2024.05.19 00:25ハチクマも3羽!?サシバがいる付近に去年はハチクマもいました。今年も1羽は見掛けていたのですが、もう少しいるようです。ハチクマも去年までは私にとっては、年に一度秋のタカの渡りの時期だけ見ることが出来る鳥でした。サシバは奄美群島や八重山諸島で越冬するものもいますが、ハチクマは東南アジアで越冬します。名前の通り主食はハチの蛹や幼虫で、ハチにブンブンたかられても平気で巣を壊し食べ続ける動画を観たことがあります。
2024.05.18 23:49サシバが3羽?今週もサシバを観察してきました。隠れる場所を電柱の陰からサクラの木の下にしました。枝葉が張り出しているので上からは見えませんし、ここならいけるのではないか?と思いました。朝7時半頃になると、水田のカエルたちが騒ぎ出します。ほどなくしてサシバもお気に入りの梢に姿を現し、10分程羽繕いをして、こちらに来ました。以前私が隠れていた電柱のてっぺんにいるようですが、サクラの木の下からは、葉でかろうじているということが分かるだけでした。が、緊張してサシバの動向を伺っていて飛んだのが分かったので、カメラを水田の方に向けると・・・
2024.05.10 23:34サシバの日常サシバという猛禽類は、日本(中部以北)で繁殖し9月頃に近い所では奄美群島や南西諸島、遠くは東南アジアやニューギニアで越冬します。私は2017年から毎年長野にタカ類の秋の渡りを見に行っていて、長らくサシバは飛び物か何百メートル離れたとまり物でしか撮影出来ないと思っていました。まさかサシバの繁殖地での日常を観察する日が来るとは思ってもみなかったです。前回、狩場がある程度特定できたので、朝からその付近で待機です。ねぐらからは直線距離で300メートル以上離れていますが、双眼鏡で動き出すのを観察します。8時少し前に、お気に入りの木の梢に停まったあとこちらに飛んできました。
2024.05.09 02:10サシバが2羽になりました。先月末、サシバを今季初視認したので、様子を見に行ってきました。去年短期間サシバを観察して思ったのは、「朝が遅いな・・・」ということです笑夏でも冬でも鳥達はだいたい日の出から動き出します。ですが、サシバは早くて8時過ぎぐらいです。ですので、駐車場から動き出すのを待っていました。
2024.05.07 01:33ハシボソガラスが巣立ち、カワセミに新展開が。GW最終日にハシボソガラスの雛達が巣立ちました。今季モズに続いて2種目の巣立ち雛です。前回のブログで4羽いたのに3羽しか見当たらないと書きましたが、ちゃんと4羽巣立っていました。私は6時頃から観察していますが、近所の鳥好きの方が、前日は巣にいたとおっしゃっていたので、5日の午後から6日の早朝に巣立ったんだと思います。鳥雛の巣立ちは日の出直後が多いと聞きますが、以前サンコウチョウの雛が夕まずめに巣立つのを目撃しているので、前日の夕方の可能性もあります。