アウトドア用とかの多目的ナイフ、10徳ナイフみたいなナイフは、持ち歩いていると何かと便利なんだけど、15年ぐらい前からナイフの持ち歩きに関して、だいぶ厳しくなった。それまでは鞘に入れて、ケース、カバンに入れてなど、すぐには使えないような状態だったら、警察にも何も言われなかったんだけど、今は、護身用でナイフ持つとかのバカが増えたおかげで、所持しているだけで、軽犯罪法違反、都道府県の迷惑防止条例違反で検挙される可能性がある。
アウトドア用にナイフを買ったので、鞘を作った。このナイフは刃渡り10センチぐらいか?正当な理由なく携帯してはいけない物だ。だけど、キャンプや、バーベキューなどアウトドアではこれ一本で、調理から、薪割りまで全てを賄える。逆に言うと帯に短し・・・なんだけど。刃を収めるために刃の形に切り抜いた革をベースの革に貼り付ける。
小物入れ、ファイヤースタータ(現代版火打石)入れなどのパーツを作り、縫い合わせていく。
小物入れには、麻紐を入れる。ファイヤースタータは、ほぐした麻紐など、燃えやすい物に、マグネシウムのスティックを削って出る火花を飛ばし、火を付ける。
全てのパーツを付けて完成。
こんな感じでベルトに付けて使う。
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