気温がだいぶ下がって来たので8月にコアジサシを見に行った沼に行ってきました。
ここは主に農業用水なので夏の間は常に満水状態で、9月になり水田に水が必要なくなると今度は台風や秋雨前線などによる災害へ対策なのか、水を減らすので干潟状の場所が出来ます。
そうするとシギチドリ類やカモ類、サギ類がやってきます。
数日前に知人から水が減ったよ聞いたのです。
朝6時少し前に駐車場に着くとダイサギやコサギの塒(ねぐら)になっていました。
ダイサギやコサギ、アオサギなどの留鳥のサギ類は月に何度かねぐらを変えるようです。
この日は100羽以上の白い系のサギ類がいて、日が昇ると徐々に減りここに昼近くまで残ったのは三分の一ぐらいでしょうか。
塒を共有していても餌場は別のようで、どこの塒を観察していても出かける者と残るものがいます。
これだけいると、漂鳥のサギ類がいるかもしれないので探してみました。
アマサギとチュウサギを中心に探しましたが、アマサギはいませんでした。
私の住む地域では、アマサギもチュウサギも夏鳥です。
春に飛来、繁殖して気温が下がると日本の南に移動して越冬します。
チュウサギを発見。
右のダイサギの陰の個体もチュウサギのようでした。
チュウサギとダイサギはとてもよく似ていて、まぁ名前の通り少し小さいのですが、体長には個体差がり、さらにこの時期は今年生まれのダイサギ(まだまだ小さめ)の若もいるので、単純に大きさだけで判断できません。
チュウサギの特徴は、ダイサギより小さく、コサギより大きい(当然か笑)、目の下の切れ込みが目の端と同じくらいか、それ以下でいずれにしても目の直径からはみ出していない、顔(頭)の対しての嘴の長さがダイサギに比べ短いです。
あと、嘴の先端が黒っぽいというのもあるのですが、ダイサギは繁殖期に婚姻色で嘴が黒くなり、この時期だとまだ黒っぽさが残っている個体がいます(殆どは黄色になっていますが)。
ちなみにこちらが代表的なダイサギです。
私はまず嘴の長さでアレッ?と思って目の下の切れ込みを確認するって感じです。
写真の中心で魚を獲った個体はダイサギです。
手前の2羽は他の個体と比べて少し小さく、嘴も短く、嘴の先端がやや黒く見える個体もいますがこの写真に写っているのはすべてダイサギです。
慣れてくると、チュウサギ面、アマサギ面が分かってきます笑
サギ類は数羽集まると何処かで諍い(いさかい)を始めます笑
獲ったエサを横取りしようとして揉めることもよくありますが、そうではなく諍いが始まることも多々あります。
たいていお互いが優位を示し、威嚇し合うと収まりますが。
原因は何でしょうね?
込み合っているので、肩が・・・いや羽根がぶつかったとか、何見てんだコラッ!って感じで目が合ったとかでしょうか笑
なにかで勝敗がついたのか、ひとしきり文句を言い合ってすっきりするだけなのかは、類人猿には分かりませんがとにかくすぐに収まります笑
が、そこかしこで小競り合いをしていました笑
白いサギ類、個人的にはコサギが好きです。
こちらはこの日一番美しいと感じたコサギです。
頭の飾り羽がイイ感じです。
この写真では分かりにくいですが、コサギは胸と尾羽にも飾り羽があります。
こちらは以前撮った個体ですが、頭、胸、尾羽の飾り羽がよく分かります。
さらに春先に撮ったので、嘴と目の間がピンク色の婚姻色です。
この個体は小さな魚をゲット。
コサギは明らかに小さいく、嘴が黒いので分かりやすいと思います。
こちらは以前撮った写真ですが、水から出ていて足先が見えれば黄色なので一目瞭然です。
遠くでかなりの大物を獲った個体がいました。
そういうことはもっと近くでやってよ笑
この日はなんだかんだで1000枚以上撮ったので、今回は白いサギ類編です笑
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