この日はサクラがほぼ満開でした。
前日は天気が良かったのですがこの日は薄曇りであまり鮮やかな色では撮れませんでしたが、やはりいいものですね。
サクラやゴイサギを撮っていたら、対岸付近でここでよくお会いする地元の方が呼んでいました。
鳥が好きな方でほぼ毎日この辺を歩いていらっしゃるのでよく「昨日はあの鳥がいた。」など教えていただいてます。
この日はやけに興奮してるように見えたので、よほどここでは見ない鳥なのでは?思い、重い機材(レンズを新調して1,5キロ軽くなりました。)を担ぎ、老体に鞭打ってダッシュです笑
行ってみるとオシドリ夫妻でした。
オシドリは私が住む地域では冬鳥で、漂鳥です。
国内北部(東北北部や北海道)で繁殖し、関東以南で越冬します。
ですが、一部地域で繁殖例もあるようですし、大陸から渡ってきて越冬しているグループもいるようです。
私は毎年高速使って2時間ほどの所に観察に行きます。
数十羽(百羽近い)の越冬地です。
この夫妻は2羽しかいないので、繁殖地への移動中に群れから分かれて休憩しに来たか、大きな群れの集合場所への移動中なのでしょう。
ですからいても数日ではないかと思います。
越冬真っ盛りではなく、既に繁殖期に入っていますから。
今まで何度もオシドリは見ていますが、2羽だけというのは初めてで、数時間観察させてもらいました。
このブログでは何度も書いていますが、オシドリは毎年繁殖相手を替えます。なんならその年の2度目の繁殖時にすら相手を替えた例もあるようで、「おしどり夫婦」には程遠いです笑
ですが、この日夫妻を観察していて仲のいい夫婦を「おしどり夫婦」と呼ぶ理由が分かりました。
まず、夫妻のシンクロ率がメッチャ高いです笑
2羽でいる時に同じ行動している確率がビックリするほど高いです。
笑
特に停まっているときが多かったのですが。
長時間観察していたからだけではないと思います。シンクロしているのは何度も見ましたから笑
それと、足場があまりよくない場所などで、人から見ると相手を気遣う様な仕草が多いです。
特にオスがメスに対してです。
自分の欲望のままにメスに迫るカルガモとは大違いです笑
一時的な立ち寄りなので警戒心が強く、木々が入り組んだ場所からなかなか出てくれませんでしたが、数時間観察していてこの冬日本中をいや、世界中を萌えさせ、キュンキュンさせたあのお二人を思い出しました。
フィギュアスケートペアの、あのお二人ですね笑
私のような世俗にまみれた汚いジジィでもキュンキュンしました笑
どちらかが休憩はじめるともう1羽も、給餌をはじめればもう1羽もと、常に行動を共にし、仕草がシンクロしていました。
そして常に相手を気遣っているように見える動き、そのうち木原運送ならぬオシドリ運送を見れるんじゃないかと思ったほどでした。
毎年パートナー替えようが、「オシドリ夫婦はおしどり夫婦」でした。
毎年パートナー替えようがオシドリ夫婦はおしどり夫婦。名言出ちゃいましたね笑
これを書いている時点で2日経過しているのでもう居ないかもしれませんが、とてもいい観察ができたと思います。
0コメント