先週は何日か観察しました。
オスは朝7時前後にここの電柱に来るのが日課のようです。
私がいる所から50メートルほどの距離です。
私が先に来ていても、私が後から行ってもここにいる分には許してくれるみたいです。
散歩の地元の方がサシバの方に歩いた時に飛んだ位置も分かったので、彼らのここでの「危険だと感じる距離」を知ることもできました。
「おまえ調子に乗るなよ。それ以上近づくなよ。」と睨まれることもありますが笑
それでも私がいても羽繕いしたり長いと30分以上ここにいます。
ここのサシバは停まっている時で50メートル以上の距離が必要なようです。
中型の猛禽類とはいえ谷戸や里山付近で繁殖している鳥なので、そんなもんでしょう。
もうカエルや昆虫がいるようで、獲物を咥えて飛ぶ姿も見掛けます。
エサが似ているモズもよく昆虫を捕まえています。
見難いですがトカゲ?を咥えています。
この時期にエサを食べずに何処かへ運ぶってことは・・・・・求愛給餌に違いないと思って観察していると。
梢の上にいるメス(緑矢印)にオス(赤矢印)が昆虫を運んできました。
渡すか!と思った瞬間・・・・・
オスが停まっていた枝が体重を支え切れなかったようでオスは1メートルほど落ちてしまいました笑
その後オスは飛び去りメスもしばらくして移動してしまいました。
私が観察している場所からメスの姿が見えなくても囀りが聞こえることがあるので、何処かしらで求愛給餌、交尾をしているんだと思います。
ただ私が今まで繁殖を観察したことのある鳥だと、巣材を咥えて飛んでいるところ(木片やコケ、葉などを巣材にする種)を見たり、嘴が泥で汚れていたり(カワセミ、ヤマセミ)、穴を開ける時の音がしたり(キツツキの仲間)と明らかに巣を作っている行動を見るのですが、今のところ見れません。
こんなに入り組んだ木々の中を高速で移動するサシバなので、森の中だけで巣材集めをしているのかもしれませんが。
求愛給餌しっぱいの後しばらくしてまたメスがいい所にきたので観察していると、近くにオスが・・・と最初思ったのですがよく見ると違う様です。
飛翔中の写真を撮ってみると・・・縦縞なので若い個体です。
メスの特徴である眉班が見えますが、2歳ぐらいまではオスメスどちらにもあるので(その後オスは薄くなり、メスには残る)、雌雄に関しては何とも言えません。
こちらが成鳥のオスです。
繁殖期真っ只中にペアの縄張りにいて、追い出されないうえに、
オスと一緒に飛んだりもしていたので、もしかしたらこのペアの去年の子かもしれませんね。
去年までも縄張りに入ってきたほかのサシバを威嚇し、縄張りから追い出している場面は何度も見ていますから、これには違和感がありました。
そろそろハチクマも日本に入っているようなので、ここで見かける日も近いでしょう。
忙しい初夏になりそうです笑
サシバポイントから戻りながら森を見ていたら、
ビンズイがいました。
個人的に日本でいちばん何鳥なのかわからない鳥です笑
日本国内に生息し、地域によって、留鳥、漂鳥、夏鳥、冬鳥、色々です。
私が済む地域では冬鳥です。
東北地方で繁殖する個体が越冬しに来ているようです。
ですがこの時期に見るのは初めてで、もしかしたらここで繁殖している可能性も。
こちらもしばらくは気にしたいと思います。
そして先週もまだツグミを見かけました。
ホントに君たち見ると春が来たって感じしないのよ笑
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