先月末、家からクルマで30分ぐらいの神社のアオバズクの雛の巣立ちを観察。
この神社のパンフレットによると、創立は三世紀とのことなので、日本では卑弥呼さんが活躍し、大陸は三国志の時代、ヨーロッパではローマ帝国の全盛期か。
何とも歴史のある神社。
巣立つ前から何日か通い、行くたびにお賽銭をおげていたので、雛に出会うことが出来ました。
オス。
神社の御神木の洞に巣を作っている。
何処でもそうらしいが、アオバズクあるところに、ツミとオナガあり。
らしいので、警戒を怠らない。
写真を撮っていると、鋭い眼光で睨まれました。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
メスも外に出てきているので、巣立ちは間近。
オナガ。
カラスの仲間だからか、気性は激しい。この写真は昼寝をしていた野ネコが目ざわりだったらしく文句を言っているところ。この後攻撃もくわえて追い払ってしまった。
御神木の隣の大木に巣があるツミ。
この日、ムクドリか、ヒヨドリの雛を食べていた。
アオバズクの警戒も当然。
巣立った雛。
右側。前日の夜に巣立ったとのこと。
甘える雛。
あまりいい写真が撮れなかった。
この日もこの後仕事に行ったのだが、この日以降忙しくなってしまい行けなくなってしまった。
毎年、8月初めの近所の河原の花火大会の音に驚いて、雛は生まれた場所を離れて自分の縄張りを見つけに旅立つらしい。
家のお寺さんの御神木にもアオバズク来ないかなぁ・・・
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