昨日はとても風が強くて、最大風速10メートル近かったのではないでしょうか。
ですがここのところいい陽気なので、駐車場のモクレンも7割ほど咲いています。
カワセミは
求愛給餌をしていて、
交尾も、行った時は必ず見ることが出来るので、
今の所ペアであることは間違いないのですが、何故か2羽とも巣穴掘りには消極的です。
まだ二人の時間を楽しみたい的なことでしょうか笑
ハシボソガラスの繁殖は順調のようで、メスが抱卵しています。
分かり難いかもしれないのですが、抱卵中のメスにオスが餌を運んできました。
近くにハヤブサが来れば(近いと言っても300メートルぐらい離れていますが。)、
ハヤブサとしては休んでいるだけのようでしたが、威嚇に行きます。
ハヤブサからしたら迷惑この上ないと思っているでしょうが笑
遠くでマガモが交尾をしていました。
私は手摺の陰に隠れているのでカルガモ夫妻は目の前で交尾をしてくれました。
メスの方は既に交尾の体勢になっているのですが、この体勢になる前はオスの様におじぎをしていました。
2羽がおじぎし合って交尾に入ります。これはマガモもです。
「いいの?」「いいよ」「ホントにいいんだよね?」「いいよ」と確認しているのでしょうか。
鳥の世界でも不同意性交が問題になっているのでしょうか?
カワセミやハシボソガラスは囀り合ってから、カイツブリはメスが巣で交尾の体勢になってアイコンタクト。など鳥によって交尾に入る前の行為を覚えると、観察が容易になります。
カワラバトの場合は、オスが文字通りハト胸を膨らませてメスに近付きます。
右がオスです。
いかにも発情してる感満載ですよね笑
こちらのメスは喉元やお腹に白い模様が入っていて、なかなかの美人さんです。
ハト類はだいたいオスがメスより一回りぐらい大きいので、メスにとっては結構負担だと思います。
ハトの交尾が見れそうだったので喜んでいたら、
「ちょっと待ったぁ~!!」
と右から1羽と空中からもう1羽邪魔が入ります笑
これはこれで私としては面白かったのですが笑
メスにとってはいい迷惑ですね。
交尾していたオスは慌てて逃げ出しますが、もうね・・・体当たりしてます笑
結局上に乗っただけでした。
交尾をする前に邪魔が入りましたから笑
平和の象徴のハトですが、色恋沙汰の時は容赦しません笑
カイツブリはあれから巣作りは中断してしまいました。
が、雌雄2羽が一緒にいるのでそのうち再開するでしょう。
モズは雌雄いますが、まだ求愛給餌は確認できません。
ですが、同じエリアにいるのでお互い憎からず思っているのでは?と思っています。
今年は何種の繁殖がここで見ることが出来るのか、楽しみです。
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