オシドリ以外の鳥たち

今回こちら公園の来たのは、知人のブログにここの記事があって、オシドリを見たくなったからです。

2023年2月にブログを書いています。

私はオイル式のカイロを使っているのですが、燃料の量を間違えて、9時には燃料切れでした。

晴れてはいたのですが、ここは空っ風で有名な地域なので体感温度は低いし、クルマの温度計、早朝はマイナス7度でした。

12時で0度でした笑



ここは駐車場の近くの遊歩道で野鳥に餌やりをしてる人がいるし、野猫に餌をやってのもいるという環境は酷いところですが、カメラマンが少ないので私にとっては居心地のいい場所です。


因みに私の野生動物への考え方は、餌付けはどんな理由があるとも反対で、目の前で動物同士が、争いで傷ついたり、狩られていたり、雛が巣から落ちたとしても、手は出しません。自然のやることに介入すべきでないと思っているのと、動物医療の知識が無い者がうかつに手を出すべきでないと思っているからです。ですが傷ついた野生生物を助けている、北海道の猛禽類医学研究所や、奄美大島の獣医師伊藤圭子氏を尊敬し応援しています。

猫含めた小型ペットの外飼い、地域ネコという存在に反対です。



ここは餌付けをしているからか、一部のヤマガラは特定の地元民の手から餌を食べたりしています。

そのせいかシジュウカラやヤマガラは人との距離感が近いです。

このヤマガラなど手の届きそうな場所まで来て平気な顔していました。

この写真で4メートルほどだと思います。

ピントの合うギリギリの距離だったので。



シジュウカラはよくこの木の洞に行っていたので、餌でも隠しているのかといない時に覗いてみたら、飼い鳥用の餌が撒いてありました。



ここにはカシラダカも結構います。

こちらは恐らくメスです。

こちらはオス。

顔や頭付近の色がやや濃いです。



水芭蕉とアトリ。

アトリは数羽しかいませんでした。イメージ的にはそこそこの群れでいる印象なのですが。

ここ以外のほど近いばしょにに群れがいると思われます。



シジュウカラやカシラダカを撮っていたら・・・

なんとゴジュウカラです。

私が住む地域ではほとんど見ることがありません。

何かを見つけて加えています。

木の実でしょうかね?

米粒の様にも見えます。

調べてみるとゴジュウカラは木の皮の中に餌を隠すことがあるそうだし、人が餌を撒いているここならありえます。

う~んやはり何を食べたのか分かりません。

それにしてもメインはグレートと白なのになんて美しいのでしょう。

ゴジュウカラといえばこれです。

頭を下にして木を降りる。

シジュウカラやメジロ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラなど木の幹を上る鳥はいますが、降りるときはたいてい飛びます。

飛ばない時はソロリソロリとお尻から降ります(それも短い距離。)。

頭を下にして上るのと変わらないスピードで降りるのはゴジュウカラだけのようです。

ゴジュウカラのお尻。

中心部の白いところが総排泄口のようです。

そして、白と茶の下尾筒(尾羽の付け根の下側。上側は上尾筒)の模様も見えます。

今まで、秋の鷹の渡りを見に行った時にしか撮影したことありませんでしたから、今回一番の収穫です。

2時間ほど動きを観察できました。



11時を回ったので引き上げようとクルマに向って行ったら、

ルリビタキのオスがクルマの側に。

ルリビタキの左側2メートルぐらいの所に私のクルマがあります。

フンすんなよぉ~笑

11時でマイナス2度で寒かったのでルリ男くんには申し訳なかったけど飛んでもらいました笑

カメラを片付ける準備をしていると、近くに来たので片付けをやめて撮影です。

まだ若いですね。

生後3年過ぎると瑠璃色の鮮やかさが増すといわれているので、この個体はやや黒っぽいので2歳ぐらいでしょうか。

逆に去年の春生まれならこんなに瑠璃色がはっきりしていないです。

日当たりのいい場所、しかもかなり近くで撮影できたので顔の部分をトリミングしてみました。

羽根一枚一枚の形や生え方などよく分かりますね。

目の中には私の後ろの空や森が写っています。

この子のおかげで更に1時間震えながら撮影です笑

この駐車場にトイレはなく、一番近いのはやや道を上った別の駐車場です。

撮影中我慢していていい加減まずい状況だったので、クルマでトイレに行きました笑




なかなか鳥の種類も多く楽しい公園なのですが、高速使うと2時間ですが、往復5000円以上かかりますし、一般道だけで行くと3時間以上かかります。

ここ数年、燃料も高いですしね・・・



zio's 探鳥とモノ作り

レザークラフト中心に、ハンドメイドが好きで、鳥メインで他に花、昆虫の写真を撮るのが好きです

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