ヒヨっ子たちの続報です。
と言っても見た目はあまり変わりはありませんが。
ですが、1日のほとんどの時間をうちの裏の生垣や木で過ごすことは無くなりました。
日中に覗いてもいないことの方が多いです。
それぞれ我が出てきて好きな(安全だと思う)場所が違ってきているのでしょう。
多少お腹の黒っぽい部分が少なくなったかな?と思います。
やっと隣の木にいるところを撮影出来ました。
いつもの木より葉が込んでいるし、うちの階段の窓から見える範囲が狭いので、なかなか撮影できませんでした。
見た目はあまり変わりませんが、精神的に(?)は成長してきていて、雛同士でじゃれ合ってのべつ幕なしに囀ったりすることがなくなり、親鳥が近くに来ても空腹じゃなければ騒がなくなっています。
もしかしたら多少自分たちでもエサを獲れるようになったのかもしれません。
少し倍率の高いレンズで撮ってみました。
雛同士でかたまっていることも少なくなりました。せいぜい2羽ぐらいです。
隣の家のテレビアンテナで親鳥がまったりしていました。
最近ここや、電柱のてっぺんで休んでいる姿をよく見ます。
少し前までは親鳥もヒヨっ子へ何かを知らせるようにもよく囀っていましたが、めっきり囀らなくなりました。
ヒヨっ子達がそこそこ成長してきて手がかからなくなってきましたし、ある程度自分たちで危機管理も出来るようになったのでしょう。
私がこのヒヨっ子達に気づいてから10日程になるのでそろそろ親離れかと思います。
以前にも書きましたが私の家の廻りではヒヨドリは夏鳥です。
国内のここらより気温の高い地域に移動します。
9月の半ばにはここら辺りから姿が見えなくなるはずですから、彼らとはあとひと月ぐらいです。
寂しくなりますが、来年はこのヒヨっ子達がここで営巣すると思うとそれはそれで楽しみです。
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