夏は森が深くなるし、営巣中だったり、子育て、暑さでバーダーにとってはなかなか厳しい季節。
カワセミがいる蓮池には普段よく見かける鳥達がいる。
カルガモのある個体は蓮の種が好きなようです。10羽近くの個体がいると思うんだけど、この個体ぐらいしか種を食べません。
旨いってことを仲間にには内緒にしているのか?笑
ここにはカワウが沢山います。カワウは水に浮かんでいてそこから飛ぶときは、はばたきながら水面を駆けるようにダッシュして飛び立ちます。カイツブリやカルガモもやるけど、カワウは身体が大きい分迫力がある。
ハシブトガラスVSカワウ。カラスに逆らうのはカワウとオナガぐらいだな・・・
ここにはダイサギとコサギも多い。チュウサギはいないようだ。
嘴が黒くて、足先が黄色いのがコサギ。この時期ダイサギの若もいるのでサイズだけでは同定出来ない。
鳥は繁殖期に婚姻色といって体の一部や羽根の色が変わる種がいます。ダイサギは嘴が黒になって目の周りが薄緑に変わります。向かって右の個体は嘴の先が黒っぽいので婚姻色が抜けかけのオスかな?右はメスか、首が短そうなので幼鳥かも。
小さなクモか何かの昆虫を捕まえて自慢気なシジュウカラの幼鳥。
さすが大人のシジュウカラは、セミの蛹をゲット。
最初抜け殻を食べているのかと思ったら、中身入ってた。
よく行く林道のヤマセミがどうしているか様子見にも行きました。
2度行って一度は空振りでしたが、ヤマちゃん健在でした。
この子は春にさんざん撮影させてくれたオスです。
この後メスが飛んできて2羽で渓流の上流に飛んでいきました。
どこかで子育てで来たならいいんだけど・・・
春にヤマセミを追い掛け回していたカワセミも健在です。
今年の蓮池には普段見ない鳥も。
オオヨシキリ。この画像を見る限り成長ですが、初めてここで見掛けた時は幼鳥だったので種が分からなかった。
ここには一羽しかいないし、普通は葦原にいるので、親からはぐれたか何かでここで暮らしていたようだ。渡りの時に仲間と合流できればいいんだけど・・・
蓮の茎にササゴイが。
こんな姿初めて見たので興奮した。
ハシボソガラスの幼鳥。
つぶらな瞳が愛らしい。ショウリョウバッタをゲット。
小魚やエビを食べているカイツブリがでかいアキアカネを食べていた。
食べるとこ少なそう。笑
さぁ、日の出もだんだん遅くなってきて、気温も下がってきた。
夏鳥が出発の準備を始めていたり、冬鳥が入ったとの話もちらほらしてきた。
忙しくなるぞぉ~。
2コメント
2019.09.07 07:07
2019.09.04 13:02