野鳥を撮り始めて4年目に突入しました。
ライフリストは140を超えた所です。
日本全国で見られる野鳥は、過去の迷鳥も入れると650種といわれるので、まだまだですね。
私はライフリストも増やしたいですが、鳥を撮れなくても林道や河原を歩いて、昆虫や、爬虫類、花などを撮影していても楽しいし、身近なスズメやカラスの撮影も嫌いじゃありません。
毎年この時期には必ず来ているのですが、鳥撮りの原点の河原に行ってきました。
フィルムカメラ時代に花と景色の写真を撮っていて、ずっとやっていなかったのですが、4年前にまた写真が撮りたくなり、花や昆虫を撮るために光学400ミリのコンパクトデジカメを買いました。
ふらりと来てこの河原で、カワセミを撮影したのが運の尽きでした。笑
素人はカワセミなんて滅多に見れるもんじゃないと思い込んでいるので、ハマってしまいました。笑
恥ずかしがり屋のモズのメス。
開けた所に出てこないで、モズモズ(モジモジ)してました。笑
カワセミ夫妻。
ずっと一緒に行動していました。子育ては上手くいったのでしょうか?
付近にこの2羽しかいませんでした。時期的に親離れ終わっているでしょうから。
カワラヒワ。
かなりの群れで食事に来ていました。
近くの電線にとまっている時はスズメだと思っていたらカワラヒワの群れでした。
まぁ何処のフィールドでも喧嘩してる2種です。笑
ハシブトガラスはトビを挑発しているようでした。
トビの方は睨んだりはしていましたが無視していたのですが、この距離で文句言われてキレました。笑
ブトさんも慌てて飛びのきます。
この嘴、爪。こうして見るとやっぱ猛禽だわ。笑
この数十分後、セミを美味しそうに食べてましたが・・・でも猛禽は猛禽。笑
そして、去年も行った場所にツツドリの様子を見に行きました。
2~3人様子を見に来ていましたが、この日は朝の8時過ぎに一度来て、その後は現れませんでした。
赤型。
ツツドリはこのような茶色を赤型、グレーを青型というと通ぽっいです。笑
青型は雌雄いますが、赤型は全てメスらしいです。
なぜ赤型がいるのかは、ウィキペディアに書いてなかったので分かりません・・・笑
ツツドリは山中で繁殖して、渡る前になると里に降りてきて、桜の木などで毛虫などを食べて長旅に備えます。
春から夏にかけてはよく行く林道でも囀りは聞こえますが、森の奥にいて姿を見たことありません。
秋口のこの時期が撮影のチャンスです。
青型もいました。
一緒に行動していたのでつがいでしょう。
この日は食事がすんだら山に帰ってしまいましたが、来週ぐらいなると一日中ここで過ごすようになります。
それと仕事の合間に、日本ではまず見ることのないカモの仲間、サカツラガンという野鳥の撮影に成功しました!!
中国、モンゴル、カザフスタンなどにいて、日本には迷鳥として飛来した例はあるそうです。
ここの個体は友好の証として中国から贈られたらしいですが。笑
もうだいぶ前のようで今ここにいる個体は、全てここで生まれた個体のようです。
公園内での放し飼いで人には慣れているので、2メートルぐらいまで近づいてきます。
もぐもぐタイム。
カルガモぐらいと想像していたのですが、全長で90センチ程なのでカワウぐらいの大きさです。
デリケートゾーンが気になるのは鳥も人も同じか。笑
脚が逞しい。流石は大陸原産。
この体躯なので至近距離でのバッサバッサも迫力!
初めて鳥のバッサバッサの水がかかりました。
ここには越冬しにキンクロハジロなども来るらしいので、また行きたいと思います。
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