相変わらずミサゴ三昧なのですが、前回何度か飛び込んでくれたエリアで工事が始まってしまい、ちょっと残念です。
もう一度ミサゴの動向を探るところから始めないといけませんね。
今回の写真は工事が始まった日でまだ比較的近い所で飛び込んでくれました。
飛び込んだ場所は7~80メートルなので個人的に最短の場所で撮影出来ました。
上空で魚の辺りを付けたら、一度一気に急降下して高度を落とします。
その後魚の動きを見ながら更に降下します。
よくこの時点で諦めてまた上昇を始めることもあります。
斜め後ろからのダーウィンポーズ。前回と違い今回は距離が近いので、嬉しかったです。
それにしても随分と鋭角に飛び込むなぁ。
バシャ!!と着水。
なかなか離水しないので、期待していると・・・・・
成功です!なかなかのサイズです。
ニゴイでしょうか?
数百メートル下流の、よく休憩してる場所で食べているようなので、クルマで下流に移動し、撮影しました。
この辺はカメラママンは来ませんが釣り人はいるので、対岸で撮影していても気に留める様子はありません。
約200メートルあります。
食事を終えてさらに下流に移動したので、私も先程のポイントへ戻ります。
暫くすると、また飛び込んでくれました。
今回も前回同様かなりの急角度で飛び込んでいます。同じ個体でしょうか?
鋭角で飛び込まれると、スピードが速いので追いかけるのに必死になります。
ここまで水に入ります。
プハッと顔を出して・・・さあどうだ・・・・・
う~ん残念でした。
この画像を見ると素嚢が膨らんでいるので先程の個体かもしれません。
私はワシ・タカ類を撮るときはなるべく個体の識別をしていて、主に欠けた羽根や、ミサゴなら喉元や腹あたりにある模様で判断しているのですが、ここのエリアに現在いる個体はみな欠けが無いので識別が難しいです。
恐らくですが、ここをメインの狩場としてる個体が3羽、たまに姿を見せる個体がさらに2羽です。
この2羽はほとんど一緒に行動していて、若いオスメスか若いオス同士ではないかと思います。
その後近くでの狩りは見れませんでしたが、遠くで食事をしていた個体が飛んだので撮影してみると・・・・・
半分だけ食べて、残りを抱えて何処かに飛び去るところでした。
素嚢もそんなに膨らんでいないようなので、カラスかトビの邪魔が入ったのかもしれません。
ちょっと工事の影響が気になりますが、もう少しミサゴに遊んでもらおうと思ってます。
0コメント