ここの所ミサゴポイントに入り浸りでした。
ここには他にも野鳥がいます。
まだまだミサゴのダーウィンポーズの写真はあるのですが、他の野鳥達をアップしたいと思います。
ある朝現地に到着してミサゴを探していると遠くの対岸に違和感を感じました。
撮って確認してみるとおびただしい数のカワウでした。
この黒いゴチャゴチャが全部カワウです。笑
数十分後、一斉に飛び立ちました。横に大きく広がったので全体を捕らえられません。
物凄い迫力でした。
今季初めてジョウビタキを撮ったのもここでした。
結構近くに来てくれます。
ジョビ子さんも。
ジョウビタキの口の中がオレンジだと初めて知りました。
ここはセキレイの仲間が多数いて、一番多いのはハクセキレイだと思うんですが、キセキレイもそこそこいます。
あぁ・・・やはり綺麗ですね。
川のブルーと黄色がとても良い感じです。
他にもミサゴがダイブするポイントはあるのですが、ここは完全に順光で、晴れている時はピクチャーコントロールがスタンダードで、現像で変な色加工せずに川が綺麗なブルーに写るので、私はここが好きです。
数が多いからでしょうか、コサギはよく小競り合いをしています。笑
ハヤブサもよく見かけます。
対岸や中州で水浴びすることも。
コサギの写真もですが、ここはホントに川の色が綺麗に出ますね。
猛禽類だと他にトビ、ノスリ、オオタカがいます。
私はずっとモズのハヤニエを見たいと思っていてなかなか実現しなかったのですが、遂に見ることが出来ました。
しかも製作過程を。
モズのメスが何か虫を咥えて飛んできて、木の枝に突き刺してました。
この時点ではまだ生きていたのですが、突き刺した後さらに嘴で攻撃をくわえてとどめを刺してました。
ハヤニエの完成です。
モズ子さんも満足気ですね。笑
たまにですがマガンが通り過ぎることも。
隣県の沼や遊水地にもいるようなので、越冬中はあちこち移動しているのでしょうか。
シギチだと、イソシギが多数います。
虫ゲット!
荒ぶるイソシギ。笑
ほんとイソシギとコサギは小競り合いが絶えません。笑
高速で飛びまくるイソシギは飛び物撮影のいい練習になります。
イソシギ飛び物2枚はミサゴがダイビングするポイントの少し下流です。
ポイント付近で獲れない時にこちらで飛び込むことがあります。
ここは他のカメラマンが来なくていいのですが、川岸の狭いスペースなので角度によっては雑草の陰に飛び込まれたらアウトです。
この時がまさにそうで、数10センチ移動して、魚を引き上げる所を撮りました。
手前にカンムリカイツブリが。
アユでしょうか。
やはりここだと水の色がイマイチですね。
この辺は流れが穏やかで、水深も少し深いようです。
川幅はダイビングポイントより狭いので近くで撮れますが、ここで飛び込む回数が少ないし、水の色がね・・・
この辺に来ると、カンムリカイツブリが群れで越冬しています。
カンムリカイツブリ。
多分メスだと思います。
顔から首にシマシマがあるのは幼鳥です。
カイツブリの幼鳥もこんな模様ですね。
これは完全にオス。
夏羽のモフモフ襟巻きの名残があります。
なぜ夏にモフモフ襟巻き?暑いだろうに。笑
この他にもコガモ、マガモ、オナガガモなどのカモ類、マガンのようにたまに見かけるセグロカモメやカワアイサ、タゲリなどがいます。
とても好きなポイントのひとつです。
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