ここのポイント、運が良ければ半日居れば何度もダイビングしてくれます。
上空から魚めがけて・・・・・
正面からのダーウィンポーズ。
これで両目の黄色が出ていれば完璧だったのですが・・・・・
狩りは失敗でした。
もう一度!
この写真は水面までが遠いですね。
なるべく水面ギリギリのところを撮りたいのですが、私のカメラは1秒に10コマの連写なので、シャッターを押し始めるタイミングで、水面ギリギリになったり、上過ぎたりになってしまいます。
アユをゲット!!
この2回のダイビングはダーウィンポーズの時のバックが中州の砂利だったので写真としてはイマイチでした。
もう一度行くか!?
急降下する時のこの姿勢も大好きです。
ダーウィンポーズの前に脚を出し、その後脚を前に伸ばします。
今の所、今季のミサゴ写真のベストショットです。
天気が良く、両目が写っていて、バックが水面で、ピントも合っていて、何より後ろに少し見えている中州が50メートルなので、恐らく30メートルぐらいという近距離なのでヤバい解像度です。
欲を言えば右目がもう少しハッキリ写っていれば・・・・・
人の欲は底なしです。笑
そして、バシャ!っと
狩りは失敗でしたが、いい写真を撮らせてもらいました。
これもやはりバックが中州になってしまいました。
この写真も水面までが遠いですね。
狩りは上手く行きました。
獲物を悠々と持ち去る。
いつもカッコいい所を見せてくれるミサゴですが、たまにお茶目なところも見せてくれます。
これまでの写真と違う日ですが、爪のフックが甘かったのでしょうか?放してしまいました。
この日は晴れていたのですが、川の上に雲がかかっていたので水面が青く写りませんでした。
同じ日です。
奥に見える陸地は対岸なので、ダイビングした場所は100メートル以上離れています。
飛び込んで顔を出しましたが、飛ぼうとしません。
こんな時は大抵獲物が大きく重い時です。
何回か飛び上がろうするが、上がれない。飛び上がろうとするが、上がれないを繰り返して、やっと我々に魚の全貌が見えました。
デカッ!!笑
どうやら遡上中のサケを掴んだようです。
調べてみると、ミサゴは大きな個体でもせいぜい2キロぐらい、秋に遡上中のサケは産卵前のメスだと5キロ近くあるものもいるそうです。
この写真で既に支えきれなくなっています。
離してしまいました。
あぁ・・・・・
以前何10メートルか流されて最終的になんとか引き上げた写真をアップしましたが、今回は最初の掴みが甘かったのか、獲物が重すぎたのか、ミサゴにとっては残念でしたが、私的には面白い場面に遭遇出来て楽しかったです。
「おっかしいなぁ・・・」と首をひねってるように見えますね。笑
実際は飛びながら水をブルブルはらってるところですが。
まだまだ晴天を狙ってミサゴ撮影にいそしみたいと思います。
帰り間際にこんなプレゼントが。
ハヤブサが姿を見せてくれました。
風切り羽根の欠損具合から、この河原でよく見掛ける個体のようです。
飛び付き。
鳥のポーズで一番好きなのが飛び付きなんですよ。
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