カワセミ夫妻の池もサクラが満開です。
ヒヨドリやメジロが嘴の廻りを花粉だらけにして蜜を吸うのが可愛いです。
シジュウカラもイモムシやケムシをを求めてやって来ますが、まだいないようですぐに飛び去ってしまいます。
すっかりここの主のようになっているアオサギはデカいコイ(?)をゲット。
飲み込むのに30分ほど掛かっていました。
前日にもかなり大きなウシガエルを食べていたので、二日続けて大物狩りに成功しています。
巣以外でサギ類が座るのは珍しく、何度か見たことがあるのですが、この個体も以前にここで座り込んでいて驚きました。
しかしこの個体、なんとこの日は・・・・・
巣でもないのに地べたで寝てました。サギ類のこんな姿初めて見ました。怖いものなしかよ。笑
サギ類に限らず鳥類は立ったまま寝るのが普通なのですが、文字通り寝るって・・・
そして肝心のカワセミ夫妻ですが、今月の4日から観察をはじめて今の所12日間観察しました。
17日に頭から入って頭から出てくるようにになり、それで巣穴はほぼ完成でしょう。
ここまでは去年も、あと以前ヤマセミの繁殖の時も観察したのですが、問題はここから先です。
どういう行動をするのか、どんな変化があるのかわかりません。
とりあえずは産卵なのですが、巣穴の中を覗けないので、産卵したかどうか判断がつきません。
相変わらず・・・・・
求愛給餌と・・・・・
交尾はしているので、繁殖は順調のようです。
産卵したかどうかをメスの行動や外見で判断できないものかググりましたが、その辺のことを詳しく書いている文章が見つからなのでどうしようかと思っていました。
そして、ふと子供の頃や10年前ほどに文鳥やインコを飼っていたことがあるので当時の記憶を引っ張りだしました。
(たしか、籠の下の方や止まり木で動かなくなってたよなぁ・・・)
(あと明らかに下腹部が膨らんでいたなぁ。)
そしてインコの産卵について調べて、メスの行動と比較することにしました。
確かにメスがあまり動き回らなくなった気がします。
ですが下腹部の膨らみは、写真では判断できません。
産卵を始めているとすればすべての卵を産み終わるまで1週間ぐらいです。
恐らくですが、産卵期に入ったと思われます。
ここの所、求愛給餌はたいていここです。
枯れ茎の上よりは安定しているでしょうが、
人間からすると見栄えがよくありません。笑
産卵を終え抱卵期に入ると、昼間はオスメス交代で抱卵するらしいので分かるのではないかと思っています。
例年ならこの時期、サクラ絡みのニュウナイスズメやカワガラス、ミソサザイの巣作り、ハヤブサの求愛ディスプレー、夏鳥の飛来状況なども見に行くのですが、今年はカワセミ夫妻に張り付いています。
なので是非とも雛を見たいです。
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