私がオスとメスの抱卵交代を確認してから21日経ちました。
今は週に1、2度ぐらい様子を見に行ってます。
最初の2~3日は1時間ぐらいで交代したいましたが、その後は2時間~2時間半ぐらいで交代しています。
カワセミの抱卵期間はだいたい20日前後らしいので、そろそろ孵化したかと観察しに行きました。
この日も抱卵交代をしていたので、まだ孵化していないようでした。
やはり巣作りの頃からこのカップルを観察している方がいらしていて、「まだのようですね。」と2人で肩を落としました。笑
しかし、抱卵しているということは卵は無事ということなので安心もしました。恐らくこの週末には孵化するのではないでしょうか。
こんなにガッツリ繁殖を観察するのは初めてなので想像なのですが、孵化したら2羽とも巣外に出て、交代でエサ運びするようになると思われます。
雛たちの無事を祈っています。
この日はやけにオナガがサクラの木に来ていて、楽しませてくれました。
出来れば、咲いている時に来て欲しかったけどね。笑
種子を食べているようで・・・・・
葉も食べてる?
雑食だからどちらも食べているようです。
そして、ムクドリも恋の季節です。
やけにデカいオスが、やけに小さいメスに猛然とアタックしてます。
かなり強引に乗りましたが、メスはスルッと逃げてしまいました。
君はもう少し女性の気持ちを考えないと・・・・・笑
夏になるとここの池で過ごすゴイサギも、一時姿が見えなかったのですが、またやってきました。
今度は若鳥も一緒です。
大きさから今年生まれとは考えにくいので、去年生まれの1歳ぐらいの若鳥のようです
クサガメにチューじゃありません。威嚇です。笑
のんびりしているところに、クサガメが近づいてきたのでご立腹なのです。
ここの池には毎日ハトやカモ類に餌を撒いてる人がいるのですが、なぜかそこに集まるハトはドバトばかりです。
キジバトも付近にいるのですが、近づきません。
キジバトの「俺たちはお前らと違って、家禽化されたことのない生粋の野生種なんだよ。キリッ」というプライドを感じます。笑
そういえば、鳥にしては違和感を感じる飛び方をしている「何か」がいたので、カメラを向けました。
ん?何だろ?
コウモリでした。
調べたらアブラコウモリという、日本では一般的な種のようです。
写真を撮っていて、ピントが合いずらいと感じました。空抜け以外はオートフォーカスでのピントが合いずらいというより、殆ど合いません。
1枚目はマニュアルで合わせたのですが、鳥以上に撮影に苦労しました。
この時は、鳥友さんと撮っていたのですが、羽根が光を反射していないので合いにくいのでは?
と推測しました。
見にくいですが、とまる時はちゃんと逆さまになってました。笑
暖かくなって来てどの鳥達も繁殖のシーズンです。
いい歳してワクワクがとまりません。
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