カワガラスは2番子の産卵期か、抱卵期ではないかと思います。
長い時間観察しなかったので、どちらか判断できません。
長い時間ここでジッとしていました。
何してるのかと思っていたら・・・
もう1羽巣から出てきました。
結構流れが速い場所ですが、浅い場所なら水底を歩いたりするので、脚の掴む力が強そうです。
なので、こんな場所でも平気で立っていられるのでしょう。
そして、水浴び。
カワガラスは主にメスが抱卵するらしいので、これがメスかな。
カワセミが抱卵中に交代で巣から出たらすぐに水浴びをしていたので、カワガラスも抱卵中ではないかと思いました。
しかしその後、2羽で下流に飛び去ったので、産卵期?
続けて半日以上、何日か観察すればはっきりするのですが、なにせここは遠い。笑
ミソサザイもオスは縄張りで囀ってましたが、メスの方は巣材運びをしていなかったようなので、産卵もしくは抱卵中ではないかと。
巣が穴ののタイプの鳥の場合、産卵中は派手な動きが無いので野鳥カメラマンとしては暇です。笑
なので、こんな時はターゲットを変えます。
冬場は都市部近くまで下りてくるキセキレイも山の方に戻って来ていました。
冬場に近くの河原で撮れるのはいいですが、やはり渓流の方が似合います。
冬の間は藪の中で地鳴きをしていたウグイスも、囀っています。
私は鳥を撮り始めるまでは、メジロをウグイスだと思ってました。笑
近くでオオルリの囀りもしていましたが、姿は見れませんでした。
こちらに着いて間もないので、警戒して高い所から下りてきません。
そして、カワセミ夫妻はというと・・・
相変わらず抱雛(ほうすう)期のようです。
交代すると、遠くで水浴び。
何故、近くでしないのか・・・
メスが抱雛中は、たまにオスがエサを届けますが、オスが抱雛中にメスが届けることはないようです。
個体差か習性かはわかりませんが。
抱雛もそろそろ1週間になるので、雛たちもだいぶ大きくなってきたことでしょう。
なんか、ゴールデンウィーク明けにカワガラスとミソサザイは孵化、カワセミは巣立ちと、おめでたラッシュが起きそうです。
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