例のカワセミカップルは未だ巣の場所を決めかねています。
最近はこの辺を突いていますが、穴にすらなっていない。
ですが、求愛給餌は行っているのでお互いペアとして認めてはいるようです。
去年の自分のブログをみると抱卵し始めていたみたいだ。
この感じだと巣立ちは6月に入ってからになりそう。
カップルに進展はないが、去年からハスが咲かなくなり、この時期に枯れたハスの茎が無いので、巣の観察がし易い。
それとエサ取りの飛び込みの撮影が容易なのでとても楽しい。
最近、子育て準備で体力を付ける為か、冬に比べ狩りの回数が増えてきます。
個人的には水から上がった瞬間が好きで、このぐらいのタイミングが一番好きです。
こちらはメスでカッコいいですが狩りは失敗です。笑
こちらはオスで小さいながらも魚を咥えています。
失敗した時は立ち上がるような姿勢で離水して、魚を咥えている時は横のまま離水するようです。
時には沈殿している枯葉などを持ってきてしまうことも。
この後捨てていました。
お見事!このメスは狩りが上手です。
飛び込む回数が多く、成功率が高いです。
オスの方は飛び込むまで時間が掛かります。
ジックリ狙って・・・・・失敗というのを何度か目撃しています。笑
でも最近は成功率が上がっているような気がします。
コガモが休んでいた目の前にオスが飛び込みました、
コガモのメスが驚いて飛びのいています。写ってませんがコガモのオスも近くにいて、「グワァァァァ!!」と文句言ってました。笑
カワセミのオスは魚を咥え涼しい顔で木に戻ります。笑
水からの飛び出しは何とかピントを合わせることが出来るが(腕よりカメラの性能の割合高し)、飛び込む瞬間はなかなか難しい。
これは水辺にいた水生昆虫を獲った時。
着地して咥えていきました。
これはなかなか良かったのですが、枯れ茎が。実はピントも少し甘いです。
こちらは今まで撮った水中飛び出しの中でもとてもうまく撮れたと思います。
魚を咥えているし、水鏡効果もあります。
そして何故か今年はホバリング(空中で羽ばたきながら停止)を良くしてくれます。
メスがホバリングしながら魚を見ていますが、タイミングが合わなかったのか、Uターンして木に戻る所です。
こちらはオスの正面のホバリング。
横からは何度も撮ったことあるもですが、正面は初めてかもしれません。
ホバリングしながら魚の様子を伺っているのが分かり易いです。
カワセミ以外の鳥達も繁殖の準備を始めているようで、ハシボソガラスやムクドリが巣材となる木の枝や草の茎などえお運んでいるのを見掛けるようになりました。
そしてキジの縄張り主張、母衣打ち(ほろうち)も見掛けました。
また季節が巡ってきました。
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