雛が孵化後、今日でちょうど1週間です。
前回、マダニに血を吸われたので、
パンツの裾を靴下にインして万全の体勢です。笑
ヤマビルが多い山では必ずこのスタイルなのですが、ここは遊歩道から数百メートルだったので油断していました。しかもくるぶしソックスだったという。笑
昨日、1日ぶりに行ったら、
結構大きくなってました。
気温が高く雨が降っていないのでホオノキの葉に元気がなくなり垂れてきました。
落ちてしまえばいいのですが、垂れて巣に被ると給餌に支障が出そうです。
こんなに見えるようになってました。
前回までここからの給餌はオスだけだったのですが、メスもここからの給餌が多くなってました。
やりやすいんでしょうね。
餌もイトトンボなどの大きなものも与えるようになってきました。
見ていると、まだこのサイズを1羽で食べることが出来ないようで、親鳥が1羽づつ少し食べさせては咥えなおし、次の雛に食べさせるということをしています。
親鳥と雛が協力して少しづつ解体しながら平らげるといった感じでしょうか。
親鳥は懸命に餌となる虫を運んでいます。
まだ上記の通り、1羽が1つの餌を食べてるわけではないので、そこまで忙しくはなさそうですが。
オスはたまに餌を与えた後ここで休んでいます。
左うしろに巣が写っていますが、ここは巣がある枝から伸びている枝です。
写真では離れて見えますが、距離は4~5メートルです。
メスは少し離れた場所で休んでいるのを何度か見ました。
残念ながら距離があり葉が被ってしまいますが。
暑いのか、口を開けています。
何度目かのオスの給餌中後ろに・・・・・
!?
近付いてきましたね。
キビタキのオスです。
多分このブログにも何度か登場しているキビタキです。
彼は既に繁殖を済ませていて、最近まで雛を1羽連れてこの辺りで給餌していて、その間は囀らずにいたのですが、雛が親離れしたので囀りを再開していました。
彼がとまっている枝はオスがよくとまる枝です。
いやいやそこは怒られるよ。巣に近すぎるよ。早いとこ離れた方がいいよ。
と思っていたら・・・・・
写真で給餌していたオスはキビタキをスルーして(それもどうかと思いますが。笑)何処かに行ってしまいましたが、餌を運んできたメスに怒られてました。笑
だから言っただろ。のんきに羽繕いなんかしてるから・・・笑
雛はまだ目が開いていないようです。
だいたい目が開いて2~3日で巣立ちだと思うので、来週の前半頃でしょうか。
来週あたりに梅雨の戻りなんて話も出ているので、なんとか天気がいいうちに巣立ってほしいものです。
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