また行ったのですが、あまりこちらに来てくれなくて良い写真は撮れませんでした。
朝一に餌を食事をしに来ていましたが、その後はカラスやツバメに追われて来るぐらいで、そういう時は落ち着かないので、ちょっとした物音などで飛んでしまいます。
渡る前にここに滞在するのは、餌の豊富なここで渡る為の体作りと、栄養補給の為だと思うのですが、この日は通常の食事だったような気がします。
まだ渡るまで時間があるので、本格的な体作りを開始していないのでしょうか?
そろそろここに慣れてきていると思うので、もう少し見守りましょう。
ツツドリ待ちの時間に前回のカオジロガビチョウに続き、
エゾビタキの幼鳥に出会えました。
この鳥に似た鳥で、サメビタキ、コサメビタキというのがいて、正直私には見分けがつかなくて、必死に検索して、エゾビタキではないかなとの結論に達しました。笑
コサメビタキは本州でも繁殖するらしいですが、エゾビタキとサメビタキはサハリンやカムチャッカ半島で繁殖してフィリピン、マレーシア他東南アジアで越冬します。
なので、本州では通過するだけの旅鳥です。
ここは鳥以外にも花や、チョウ、トンボが豊富なので、そちらも撮影しています。
ヘクソカズラ。
漢字で書くと(屁糞葛)笑
こんなに綺麗な花なのに、酷いネーミング。笑
いや、葉や茎を潰すとホントに臭いんですよね。
サオトメバナという別名もあるらしいので、これからはそう呼びたいと思います。
ツクツクボウシと左奥にクマゼミ。
ミンミンゼミの勢力は衰え、ツクツクボウシが勢力拡大しています。
シオカラトンボ。
白っぽいのでメスではないかと思います。
ウチワヤンマ。
地元ではあまり見ないのですが、私が鳥見にお邪魔する県ではよく見るトンボです。
ミツバチがオナモミ(ひっつきむし)で蜜を集めていました。
アカツメクサやツユクサなども咲いているのに、多数のミツバチがオナモミで集めていて、オナモミにそんなに蜜が多いという印象が無かったので、ビックリしました。
体色といい複眼の色といい美しいですね。
アカツメクサにモンキチョウ。
アカツメクサにチャバネセセリ。
アカツメクサにベニシジミ。
淡い紫色のアカツメクサとチョウの組み合わせは画になります。
キツネノマゴにヒメウラナミジャノメ。
キツネノマゴにヤマトシジミ。
都市部でも珍しくない2種ですがチョウの中でも好きなほうです。
9月に入り秋に突入しました。
今月から夏鳥と冬鳥の入れ替えや、羽根の抜け替わりが始まります。
心新たに鳥見に向かいたいと思います。笑
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