またかとお思いでしょうが、最近よく行く人造湖に行ってきました。
シギチ類をよく撮りに行く、この県最大の沼に行こうか迷ったのですが、こちらにしました。
湖面に映る紅葉とカモ類の絡みを撮りたかったからです。
予想どうり、紅葉が見頃をむかえていました。
高木だけじゃなく低木も色づいています。
サザンカも綺麗です。
ツバキとサザンカが一緒に咲いていたら見分け付かないでしょうが、ツバキは春、サザンカは冬と時期が違うので私でも見分けることが出来ます。
サクラなどもそうですが、花は散っても魅せてくれますね。
里山でキノコ発見!
スマホで調べると、コガネタケというキノコみたいです。
見るからに美味しそうなんですが、可食だが中毒の報告もあるらしいので写真だけにしておきます。笑
そんな里山でまず姿を見せたのは・・・
ガビチョウです。
もともと生息数は多そうなのですが、今季は特に多いように感じます。
それに、以前よりも遊歩道などの見える所によく出てきます。
紅葉がバックだとシジュウカラも映えます。
今回は団体さんがいなかったので、ビンズイ出没エリアで待ち伏せしました。
人里近くにいる鳥達は、細い木の陰に隠れたり、しゃがむだけでも何もせず立っているより近くに来てくれます。
この写真で10メートル強離れていますが、しゃがんで遊歩道に出てくるのを待っていたら・・・
数メートル先の木にとまってくれました。
この距離だと模様や色がよく分かります。
太陽が十分に登るのを待って湖面に下ります。
今回は鳥よりも水面が綺麗に写るような位置、露出で撮りました。
相変わらずマガモは沢山います。
水の揺らぎと紅葉の色、年間でこの時期しか撮れません。
それにこの写真は近かったので水鏡も綺麗に写っているのでとても気に入っています。
普段の姿からは想像が出来ない程、激しいマガモの水浴びも見ることが出来ました。笑
温泉などで周りに迷惑かける洗い方をするタイプです。笑
広葉樹と針葉樹が混在していると水面はこうなります。
この日は風も無かったので、水面が綺麗に写りました。
オオバンの飛翔も紅葉の演出でより美しくなります。
ホシハジロは1羽だけしかいませんでした。
他の個体は別の場所に移動したようです。
キンクロハジロも今回はいませんでした。
ハシビロガモのメスもまだ居ました。
ハシビロの由来の広い嘴が分かり易い角度で撮れました。
コガモのオスはすっかり換羽が終わって、綺麗な本来の色になっていました。
たしか前回はいなかった気がしますが、近くの用水地にはいたので移動してきたのかもしれません。
太陽の位置とコガモがいる位置の関係が悪く、紅葉が湖面に映らなかったです。残念。
コガモは数十羽の群れでいることが多いのですが、この湖には数羽しかいません。
マガモが多いです。
今回もオシドリには会えませんでした。
ですが、ここでコガモと紅葉のコラボが撮れなかったことで、とてもうれしい出会いがあったのですが長くなってしまったのでそれは次回ということで・・・・・
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