仕事の合間を縫ってカワセミの様子を見に行きましたが、相変わらずオスだけでメスの姿はありませんでした。
今週は何故か忙しく、ミヤマホオジロが見れるよとお誘いいただいたのですが、行けなかったり、観たかった配信ライブが観れなかったり、ブログはざっくりと夜に書いておいて仕事の合間に編集してアップしたりの日々です。
プライベートでは日曜に、好きなアイドルグループの推しメン(好きなメンバー。推しメンバーの略)がグループを卒業するということで、ライブがあって配信もあったのですが、その時間は観れないだろうと購入しませんでした。
予想通りその時間は観れる状態ではありませんでしたが。
数カ月後に30歳になる彼女が、インタビューなどで後輩メンバーへの想いなどを語っているのを観ていると、涙腺崩壊します。笑
歳とってくると年々涙腺のパッキンが劣化してくるのでしょう。
あっ、「いい歳こいてアイドルグループかよ。」キモいと言われそうですが、60に手が届きそうなジジィなんで、キモいは「まぁそうだろうな。」と自覚あるのでいいのですが、「コワッ」「怖い」はまだちょっと傷つくのでやめて下さい。笑
カワセミの繁殖はまだですが、既にカップルになっていそうな鳥を発見しました。
モズです。
鋭い嘴や、はやにえをすることなどから、小さな猛禽類と称されることもあるスズメぐらいの大きさの鳥です。
「小さな猛禽類と称される」を勝手に解釈して、「最小の猛禽類だ」などという野鳥カメラマンや自称鳥に詳しい人がいますが、猛禽類ではありません。
猛禽類の定義として、よく見える目と、鋭い爪とくちばし、そして強くて丈夫な脚を持つ鳥類。
なのですが、モズは脚の力は強くなく、何より、タカ目、ハヤブサ亜目、コンドル亜目、フクロウ目の鳥に限られています。
モズはスズメ目モズ科です。
既にカップルが成立しているようで、パーソナルスペースに入っていてもお互い気にしていません。
右がオス、左がメスです。
これが一番近付いた時です。
私はまだ見たことが無いのですが、モズのオスはメスの前で求愛のダンスや、求愛給餌(オスがメスに餌をプレゼント)をするらしく、見たかったのですが、この日はやってくれませんでした。
雌雄の見分けは以外と簡単で、目の横の眉斑がオスはこの様に黒く、この写真では分かり難いですが背中がグレーです。
メスは眉班が薄い茶褐色で、背中もオスのように濃いグレーではなく薄いグレーと茶褐色です。
そしてメスの一番の特徴が、お腹の鱗模様です。
オスも少しだけある個体もいますが、ここまで全面にでるのはメスだけです。
食性は動物食で、昆虫、節足動物、甲殻類、両生類、小型爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類などで、木の上から獲物を探して飛び掛かって狩りをし、また木に戻って食べます。
この行為はまさに猛禽類そのものですが、猛禽類はこの場合脚で獲物を捕らえます。
付かず離れずの距離で各々狩りをしていました。
食べたら出します。
モズはする時にあまりお尻を上げないので、この瞬間を撮るのが難しいです。笑
オスにめっちゃ睨まれました。((((;゚Д゚)))
私の方が先にここにいたからね。
言いがかりはやめて下さい。笑
メスにも睨まれましたが、なんか可愛いですね。笑
ヒドリガモ達はそろそろ北帰行の準備なのか、食欲旺盛です。
ハシボソガラスも巣材を運んでいる所を見たので、巣作りに入ったようです。
カワウも色気付いて婚姻色になっています。笑(頭や身体の一部が白くなる。)
カワガラスも抱卵中のようですし、あちこちで順調に春が訪れています。
ここのカワセミくん以外は・・・・・笑
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