この動物園も行動展示(その動物の生態やそれに伴う能力を、自然に誘発させて観賞者に見せるように工夫した展示)や動物と人との距離が近くなるような展示が出来るように工夫しているようです。
入場してすぐのキリン舎は国内唯一の屋内展示をしています。
ガラス一枚隔ててすぐ後ろにキリンがいます。
この建物の中が先程の場所で、ガラスの所が内部では横のつなぎ目がありません。
外部の展示も、柵までの距離が近く、餌が柵の側にあるので数メートルの距離です。
2頭の子供が食べていますね。
左右の身体だけ見えているのが親だと思います。
こちらは両方親です。
首を伸ばすと5メートルぐらいありますから迫力あります。
とても優しい眼をしていますが、オス同士のケンカの時は人が変わります・・・いやキリンが変わります笑
「キリン ケンカ」で検索するとナショナル ジオグラフィック TVの映像が出てきますが物凄い迫力です。
近くにはいたくないですね。
ミーアキャットです。
ミーアキャットはオスの性器が隠れているので、どちらがオスか分かりません。
が、前の個体に抱き付いて、スケベそうな顔している後ろの個体がオスのような気がします笑
鏡見てるのかと思いました笑
ちょっとやめてよ!!どこ触ってんのよ!!
ですかね笑
それでもスケベそうな顔してますが笑
オグロプレーリードッグ。
体長30~40センチです。
齧歯類なのでネズミの仲間です。
ネズミというと何かと忌み嫌われますが、なんと愛らしい。
立っている所がホントに可愛くてたまりません。
巣穴から顔を出した所です。
はぁ~可愛い・・・・・
こちらも齧歯類のグンディです。
重なり合って寝ています。体長は20センチぐらいです。
主にアフリカ大陸の砂漠の岩場に住んでいるそうです。
まとまり重なり合って寝てる個体が多いのですが、たまに1頭でこんな状態で寝ている個体がいます。
まるでスライムですよ笑
よくネコは液体だと言われますが、グンディ―はスライムです。
マヌルネコ。
体長50 - 65センチで岩場の多い草原や砂漠付近に住んでいるらしいです。
屋内と屋外両方に展示場があり、通路で繋がっているのですが、なかなか見やすい屋外に出て来てくれません。
屋内は暗くしてあり、主に隠れています。
これは隣の牛が気になるようで覗いているところです。
この時は1時間粘ってやっと出て来てと思ったら、屋外にいたのは5分だけでした笑
普段鳥を捜し歩いたり、待っているので1時間ぐらいはなんてことありません。
年パス持ってますし笑
スナネコ。
体長42 - 57センチ、体重2 - 3.4キロ。
日本で飼われているネコからしたら小型で、子猫ぐらいです。
もぅ何ですかこの生き物は笑
アフリカ大陸の北部に住んでいます。
ちょっとこちらを睨んでいるのですが、可愛いだけですね笑
こんな可愛い顔していますがネコ科ですので肉食で、ネズミやトカゲ、ノウサギの子供などを食べています。
爆睡中。
もうニヤニヤが止まりません。
かなり気持ち悪いオッサンのようですが、平日だと1人で来ているオッサンや、若い女性が結構いて、皆さんもれなく気持ち悪いので、気にしません笑
フタユビナマケモノ。
南アメリカ大陸の熱帯雨林に住んでいます。
それにしてもこのネーミング、動きが遅いだけで、本人は怠けているつもりはないでしょうから心外でしょうね笑
人が通るルート上にロープが渡してあり、運が良ければそこを渡る姿を見ることが出来ます。
・・・・・・・・・・
運が良かったです笑
ナマケモノが動いているところなど映像でもそうそう観ることないのに、初めて行った日に見れてしまいました。
まぁここにも40分ぐらい居ましたが笑
つぎはオオカンガルーをご紹介します。
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