今回はオオカンガルー特集です。
オオカンガルー。
体長105 - 150センチ、プラス尾だけで100センチの長さがあります。
オオカンガルーがいる場所は、人が大きな檻の中に入っていくような感じで、中に入るとメスがいる場所は仕切りがありません。
人の立ち入りは通路に限られていますが、仕切りがないのでオオカンガルーは人がいるエリアにも入ってきます。
この写真はスマホで撮っているので、レンズが広角なので離れて見えますが、2メートル弱の距離です。
丸太の向こうに人はいけませんが、もちろんオオカンガルー達は越えてこちらに来ることもあります。
オスです。
フリーの場所にいるのはメスだけで、オスは仕切られた場所にいます。
こちらもオスです。
オオカンガルーは周年繁殖(一年中いつでも繁殖を行うことができる)らしいので、分けているのではないかと思います。
こちらはメスです。
パッと見区別がつきませんが、
よく見ると有袋類の目印、袋の入り口があるのでメスと分かります。
数メートルの距離でカンガルーを見たこと無かったので感動です。
距離が近いことに感動していたら・・・・・
!?
あれ?この個体の袋からなんか出てないか!?
近くに来てくれました。
あ、脚?
うわっ!脚だ!!
袋内に子供がいるようです。
子供が見たくてずっとこの個体を追いかけていたら・・・顔を出してくれました。
テレビでは見たことありますが、実際に見たのは初めてなのでこれはうれしかったです。
こちらの親はミヤコという名の個体です。
子供は袋から出ずに餌を食べています。
餌は主に草木の葉です。
埼玉県こども動物自然公園では、生息地のオーストラリア東部の植物を植えているみたいです。
どういう入り方?笑
身体柔らかいですね。
他の人も袋に子供がいるのに気付いて立ち止まったり、写真撮ったりしているのですが、数分で移動してしまいます。
私的には物凄く感激感動なのですが・・・・・
これは可愛い。
毎回1時間以上ここにいます笑
こちらはホープちゃん。
こちらにも子供が。
この子が餌を食べながらドンドン私が撮っている方に距離を詰めてきました。
この子で体長150センチぐらいあるので、最初は怖かったです。
普段このサイズの動物と仕切り無しに接触することなんてありませんから。
右の一段高い所は人の立ち入る禁止の場所です。
冒頭の丸太での仕切りやこの程度の分け方なので、彼女たちは人のエリアに平気で入ってきます。
ホープちゃんの子が顔出してくれました。
1枚前の写真はカンガルー優先の看板の所で撮っていたのですが、彼女が詰めてくるので私が下がりながら撮っています笑
比べるとミヤコちゃんの子より小さいように感じます。
この写真は2メートル弱の距離です。
目が合いましたデレ~笑
ジャンプの写真を撮りたかったのですが、距離が近すぎるのと、飛ぶタイミングが分からなかったのでこんな写真しか撮れませんでした。
何とか飛ぶ目印みたいなものを見付けたいです。
最近HPで子供が顔出したことを告知したようですが、私が行った時はまだ告知されていなかったので、見つけた時は震えました笑
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