新年最初の鳥見はやはりルリビタキを見に行きました。
こんなにルリビタキに張り付くのは初めてなのですが、せっかく縄張りが分かって、好きな枝が分かって、近くに来てくれるので観察します。
2024年1枚目の写真は、
これです。笑
ルリビタキ(オス)を探せ!見たいですね。
すぐにここに来てくれました。この枝は気に入っているようで良く来ます。
今季はじめてガッツリとルリビタキとジョウビタキに張り付いたのですが、この森を見ていると、留鳥は朝が早く、渡り鳥は動き出すのが遅いようです。
留鳥は日の出ぐらいから動き始めますが、ヒタキ類やシロハラなどは8時頃にならないと動き始めません。
この日は今までにない距離に来てくれました。
この動画では囀ってもいないので、聞こえるのはオッサンの息遣いぐらいですが笑
前回、ジョウビタキはここに止まりましたがルリビタキは初めてです。
天気も良く光の感じも良かったので思い切ったトリミングをしてみました。
カメラの性能がいいので羽根の質感や生え方、羽色の発色がいい感じです。
ブログにアップする為に圧縮して更にブログにアップすると圧縮されるので、大幅に画素数は落ちているはずですが見れると思います。
ルリビタキ(メス)はあまり近くで撮影は出来ませんでした。
ですが、やっと彼女の縄張りというか、好きなエリアが分かったので、次回はもう少し近くに来てくれればなと思います。
ルリビタキ(オス)と縄張りが被っているジョウビタキ(メス)も元気です。
この子はルリビタキ(メス)の縄張りとも被っていて、縄張りの範囲が広いです笑
ざっくりですが、赤が駐車場、オレンジがジョウビタキ(オス)、青がルリビタキ(オス)、薄い青がルリビタキ(メス)、黄色がジョウビタキ(メス)の縄張りです。
どちらに行っても相手を威嚇しますが、本気で追い出そうという感じはなく、そもそも縄張り自体が緩やかな仕切りに様な気がします。
餌の少ないこの時期だから譲り合っている、争って傷ついたり死なせて数が減ると捕食者に襲われる確率が上がるから本気で戦わない、そんな感じでしょうか。
しばらくすると、なんとこの子が・・・・・
前回より更に近い枝に来ました。(トリミングなし)
ルリビタキの所が7メートルぐらいで、ここは5メートル以内です。
レンズの最小のピントが合う距離が4.5メートルなのでピントが合うギリギリの距離でした。
ジョウビタキ(オス)の縄張りはこの3羽と離れています。
この3羽は主に森の中ほどにいるのですが、彼の縄張りは駐車場のすぐ側です。
いつも友人に撮りながらリアルタイムで、「こんなの撮れたよ。」とカメラのモニターを撮影して送っているのですが、この日は忘れていて、駐車場に戻ってから送っていたら、
20メートルぐらい離れた所にジョウビタキ(オス)が現れました。
立ち入りを制限する為にロープを張るための鉄パイプに停まってドンドンこちらに来ます。
最初、赤丸の鉄パイプで見付けて、上の写真は紫丸の所です。
青が私で、ここは橋です。
乗用車がギリギリ通れる幅で、15センチぐらいの高さの欄干に座って撮影しました。
オレンジ丸がジョウビタキ(オス)のルートです。
この写真は二つ目の丸辺りです。
ピントが合うギリギリです。
3つ目、4つ目は近すぎて撮影出来なかったので、裸眼で眼に焼き付けました笑
この子も顔を大きくトリミングしてみました。
羽根の雨覆いう場所の模様がこんなに細かいとは知りませんでした。
今年はのっけからとても良い鳥見が出来ました。
今年もよろしくお願いします。
0コメント