先週雪が降ったので、雪がらみの野鳥が撮りたくて行ってきました。
うっすら積もった程度で、アスファルト上は積もっていませんでした。
まず出迎えてくれたのは・・・
今年は数が少ない気がするホオジロ。
ここの所カメラマン達はミヤマホオジロに夢中でしたが、綺麗な囀りで存在をアピールしていました。
どのポイントにいるカヤクグリもすっかり慣れたようで、近くで撮らせてくれます。
「あのでかい筒持ったおっさん達は見てるだけだからな・・・」といった感じでしょうか?
このルリビタキは今季、好きな木と枝が分かっているので待ち伏せしました。
他の鳥達は撮れるか五分五分だったのですが、このルリさんだけは雪がらみが撮れると確信していました。
事前にここで待ち合わせしていたので。笑
雪を払いながらの食事。
気心の知れた仲なので(笑)、別のカメラマンが来るまでの15分程遊んでくれました。
ルリさんもいいけどアオジも雪に映えます。
片足立ちは、体温の放出を抑えるために表面積を減らせるようにしているという説があります。
鳥は腰を落として足に体重をかけると自然に指が握られるらしいので、片足でも安定するみたいです。
ベニマシコも一応撮れたのですが、あまり良い写真はなかった。前回も書きましたが、ここではベニマシコは撮れて当たり前なので、納得のいく距離と、背景、枝など条件が揃わないと撮らないことにしています。
もう一度雪降らないかなぁ・・・
積雪量が少なかったし、クマタカが現れる場所は午前中から日が当たるので雪がらみは撮れませんでした。
代わりと言っては何ですが、エンジェルポーズ。
相変わらずチョッカイ出してるトビ。
接触するほどの至近距離にトビが。
クマさん切れました。笑
上から来たトビに向かって体を反転して叫びながら鋭い爪を向けます。
本気でトビを襲うというより、威嚇のような感じでした。
これで怯んだのか、あまり接近しなくなりました。
トビもクマタカも、身体が大きいので距離が離れていても迫力があります。
オッ!!クマタカのディスプレーか!!
と、カメラマン達は色めき立ちましたが、両方オスだったみたいです。
でも、2羽が並んでいるところを撮ったのは初めてなので、これはこれで嬉しかったですね。
雪は、今季もう一度ぐらい降ってほしいですね。
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