よく行くフィールドのヤマセミに奥さんが見つかったようだ。
月曜までは気ままに独身生活をエンジョイしていたとおもうのだが・・・
こんな風に一羽で水面をのんびり飛んだり・・・
枯木の上で旨そうな魚を物色したり・・・
悪友と戯れたり・・・
それが火曜日の朝からは彼の傍らには常にメスが。
月曜の夕方から夜のかけて、もしくは火曜の朝に仲良くなったようだ。
いやらしいやつだ!笑
そんな君たち夫婦に、おじさんから一つ言葉を贈りたいと思います。
夫婦生活には大事な三つの袋があります。
胃袋、堪忍袋、金・・・・・
このHPにもたびたび登場する彼のお気に入りの枯木にも夫婦で登場。
ここで久しぶりにめすを見たので興奮が治まらない。
悪友にも奥さんを紹介する。
実際はメスが営巣中と思われるカワセミの巣の傍なので、「カワセミが切れてるの図」なのだが。笑
昼過ぎ頃から以前からたまにオスが一羽で掘っていた巣穴の掘削を再開した。
今までは掘るというより調査のような印象だったが・・・
今回は結構真面目に掘り進めている。
巣穴からの飛び出し。この時はまだ頭が入るぐらい。
数日後に行ってみたら奥さんも巣穴掘りに参加している。
これはカップル成立とみていいのではないか。
夫婦初めての共同作業。
まだ新婚で息が合わないこともあるのか、オスが巣穴から出る前にメスが飛び込みそうになり、巣穴付近で接触。
大事には至らなかったようで良かった。
この日巣穴は、身体が見えなくなるぐらい深さになっているようでした。
なのでこれ以降は撮影と観察は止めようと思う。
ツバメや、カイツブリなどのように、天敵対策で人の行動範囲内に巣作りする種と違い、もともと警戒心の強いヤマセミなので、落ち着いて子作りと子育てをしてもらいたい。
ヤマセミのカップルはとてもうれしいことなのだが、ひとつ懸念があって、今はいいのだがこの後雨などで水嵩が増えるとこの巣穴は水没する位置にある。
できれば巣穴の場所を変えるか、水が増える前に何とか巣立ってほしいと願うばかり。
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