よく行く沼では今年もコアジサシが少ないので、禁断症状が出る前にコアジサシ補給に行ってきました。
いつもの沼からさらにクルマで1時間。自宅からだと2時間の距離。
でも行った甲斐がありました。
いやぁ~ホントに美しいなぁ・・・
ここは県境の川で、沢山いるにはいるのですが、ほとんどはあちらの県側。
狩りもこちらからは遠い場所でしている。
ロケハンしたのですが、あちら側はクルマが土手の中まで入れないし、止める場所もない。
さらにこちらから見てみると、森があって撮影も厳しそう。
実際カメラマンもこちら側にしかいない。
だけど何羽はかはこちらで狩りするのが好きみたいで、かなり近くで狩りをしてくれました。
ホバリングしながら魚を探して・・・
一気に急降下。
当然カメラで追いかけられるはずもなく、飛び物や、ホバリングはそれだけを撮り、水への飛び込みは、飛び込むところを予め予測して水面にピントを合わせておき(置きピン)、飛び込む寸前から連写します。
楽しいというのもありますが、飛ぶスピードが速く、飛び込まない時もあって、その時も連写は始めているので、必然的にシャッター数が増えます。
この日は6時から14時までで1600枚撮りました。笑
飛び込んだ瞬間。
ここまで潜ります。
魚をゲット!
飛び込む場所の目測を誤りました。フレームアウトしてしまいました。
迫力ある写真が撮れたので良しとしましょう。
もちろん自分でも食べますが、この時期は気になるメスへプレゼントすることもあります。
遥か遠くで求愛給餌(泣)
この日は天気が良くて、今年度初の日焼けもしました。
この写真も飛び込む場所の目測を誤っています。
なかなか難しいですね。
いつもこれぐらい撮れると良いのですが・・・
こちらが上手く行った時に限って狩りを失敗するという・・・笑
この日のベストショット。
10メートル以内の至近距離でのホバリング。
投稿画像はリサイズして画質が悪くなっていますが、実際の画像はトリミングもしていないので、身体や羽根に付いている水滴や、瞳まで確認できます。
こちらには今年はあと何回か通いたいと思います。
やはり野鳥の撮影は、こちらの思いどうりに行かないのが楽しいですね。
囀りを流しておびき寄せたり、餌付けをしている場所で撮影するのを否定はしませんし、私自身一度ぐらいは行きますが、一度行けば十分な気がします。
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