梅雨入り前にハヤブサ撮りに行きました。
というか、早朝アオバト撮って、10時過ぎに移動してハヤブサというスケジュールだった。
初めての場所なのでロケハンも兼ねてという感じでした。
現地に着くと崖の上の方の良い枝ぶりの木にいました。
偶然知っている方がいて、「あれは今年生まれた若だよ。」と教えてもらいました。
この付近に若が3羽とその両親がいるそうで、計5羽はいるらしいです。
小一時間前に親が若に餌を与えていたらしく、しばらく動きはないだろうとのこと。
待つ間、ハヤブサの動きに気を付けつつ、イソヒヨドリを撮影です。
この穴のさらに奥に巣があるようで、何度もエサを運びます。
10メートル弱の高さです。
メスも。夫婦が協力しての子育てのようです。
海岸の岩場と言えばフジツボとフナムシですね。
フナムシはGに似た動きで見ていると背中がゾワゾワします。笑
昼頃になってハヤブサに動きが。
さっきの若が崖から染み出ている真水を飲みに行きました。
それを合図にのように何処にいたのか、他のハヤブサたちも動き出しました。
なんと美しく、カッコいいことか。
追いかけっこが始まり個体が入り乱れてしまったので、私には親と若の区別がつかなくなりました。笑
ハイスピードで崖スレスレを飛び回るのでとてもスリリング。
コアジサシやカワセミに比べたらサイズが大きいので、追うことは出来るのですが、カメラのオートフォーカスが付いていきません。もっと離れれば大丈夫なんだろうけど、なるべく近くで羽根の質感とか分かる写真撮りたいもんなぁ・・・
マニュアルでのピント合わせ練習しないとなぁ・・・
物凄く接近することも。
背打ちと腹打ちを同時に撮れるなんてここだけじゃないかなぁ・・・
この時は触れ合ってたんじゃないか、ぐらい近かった。
よく見ると3羽います。
いや~楽しかったし、興奮しました。
梅雨明けたら海開きの前にもう一度行きたいです。
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