近いうちに長野の有名なタカの渡り観察地に行くので、気分を盛り上げようとクルマで90分程のタカの観察ポイントへ。
出迎えてくれたのは、アオゲラでした。
着いた時から囀っていているのは分かっていたので、近くに来てくれて嬉しかった。
ここもタカが渡るルートのようなのですが、ピンポイントという訳ではないらしく・・・
多分サシバ。
恐らく1キロ以上先なので、解像しないし、ピントも合いません。
多分ハチクマ。
こうなると言ったもん勝ちです。笑
撮った人間がハチクマといえばハチクマ、イヌワシといえばイヌワシです。笑
昼過ぎにクマタカが現れました。
これも1キロ以上ありましたが、クマタカは他の場所で見慣れているのでわかります。
目当てはサシバだったので、一応10羽程は渡って行きましたが、写真に撮るには遠すぎました。
ですが、こちらでタカの渡りを調査されている方々に良くして頂いて色々と勉強させていただきました。
鳥が見れなくても、本や、ネットの情報ではなく体験談を聞けるのは貴重です。
お世話になりました。
この日近くで飛んでくれたのは、
お馴染みのトビ。
近い近い。笑
はみ出してるからw
かわいいけどね。
ここでは主に昆虫を食べているようで、カマキリを捕まえてご満悦。
でも何十匹食べれば満足できるんだろう・・・
獲物が小さいので飛びながらの食事です。
カケス。
ホントは羽根のブルーが綺麗なのですが、逆光で色が出ていません。
補正をかけていましたが、足りなかったようです。
鳥カメラマンは皆さん逆光を嫌うのですが、私は立体感が出るし、飛び物だと羽根が透けてきれいなので半逆光、逆光が好きです。
ただし、きれいに撮る技術がまだないのがくやしいです。
囀りながら飛んでいたノスリ。
ノスリも比較的近くで飛んでくれました。
帰る間際、帰り支度の最中に現れたオオタカ。
あと5分遅かったら会えませんでした。
君はなんていい子だ。
「オッサン、撮る?」はい撮らせていただきます。笑
だんだん近づいて来てほぼ真上を飛んでくれました。
11/3追記
ブログを見ていただいたからの指摘でサシバではないかと・・・
目立つ風切り羽根が5枚ですし、確かにサシバでした。現地であまりに至近距離だったのでオオタカだ思い込んでました。
ご指摘ありがとうございました。
この他に、ハイタカとハヤブサも確認しました。
久々に猛禽三昧の1日で気分が盛り上がってきました。
あとはタカ達次第です。
頼む!!
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