だいぶ気温が下がっていい季節になりました。
個人的に夏よりは断然冬が好きです。
野鳥が増えて葉が落ちて観察しやすくなるというのもありますが、寒いのはたくさん着るなり、携帯型のカイロを使うなりすれば何とかしのげるが、暑いのはマッパになっても暑いからです。笑
以前とは時期がずれて、期間も短くなっていますが秋は存在していて、今ぐらいが一昔ぐらい前の秋なのではないでしょうか。
鳥達も寒い方が元気な気がします。
すっかり冬羽になり地味な色のカイツブリですが、愛らしさは健在です。
紅葉を前ボケに入れてみました。
カモの仲間などの水鳥は、水面に浮かんでいる状態から飛ぶときには、水面を蹴るように助走をつけます。
個人的に「みなもダッシュ」と名付けているのですが、初めてカンムリカイツブリのみなもダッシュがが撮れました。
とても美味しそうに柿を食べるメジロ。
バックの葉が紅葉していたらもっと良かったのですが・・・
このジョビ男さんことジョウビタキは、現地に着いて朝食をクルマの中で食べていたら、ワイパーにとまりました。
スマホで撮影しようとしたら飛んでしまったのですが、カメラの準備をしている間もずっと傍にいたのできっと撮って欲しかったのでしょう。笑
ベニマシコも来ています。
鳥見を始めた頃、ベニマシコを初めて見た時「なんて美しい鳥なんだろう。」と感動しました。
野鳥撮影を始めたきっかけはカワセミですが、続けるきっかけはベニマシコです。
ルリビタキも元気です。
この個体は縄張り意識の強いジョウビタキのメス、通称ジョビ子さんに追い掛け回されていましたが、負けじとこのエリアに居座っていました。
女の戦いは冬中続くでしょう。笑
ルリビタキのオス、通称ルリ男さんにも会えました。
ベニマシコにしてもルリビタキにしても、こちらに来たばかりでまだまだ警戒心が強く、近くに来てくれません。
年が明けるころにはもう少しましな写真を撮らせてくれるでしょう。
他のエリアは分かりませんが、この場所は今年はウソが多いような気がします
3つの群れがいました。
グレーと黒のモノトーン系はメスです。
ウソも来て間もないと思うのですが、意外と近くで撮らせてくれました。
モッフモフですね。
恥ずかしがって頬をピンクに染めている(笑)のはオスです。
水鳥達に続いて小鳥たちもやってきたので、野山河川は賑やかになってきました。
部屋でパソコンいじってる場合じゃありません。笑
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