タイトルどうりです。笑
よく行く沼にハマシギの群れが。
この日は気温が低く、ヒーター付きベストを着用しました。
モバイルバッテリーを電源に使用するので、温まりながらモバイル機器の充電も出来る優れものです。
コサギ達も寒そうにかたまっていました。
ヒーターベスト貸そうか?
ライファーのオオハシシギ。
コガモの群れの近くで食事中。
他の種でも群れの近くの方が、襲われたときに生き残る確率が高いからでしょうね。
ここには以前から右端のアオクビアヒルはいたのですが、この日は、この写真を撮る前から、この個体が見えているのに、似たような色のカモが飛んでいるのを目撃していました。
違う個体のアオクビアヒルかとも思ったのですが、ライファーのツクシガモでした。
調べてみると関東では珍しいみたいです。
沼を1周して、この日は違う場所に移動しました。ミコアイサのメス。
何故かメスが一羽だけ。
メスも綺麗なのですが、オスは俗にパンダガモと言われていて更に綺麗です。
去年違う場所で撮影したミコアイサのオスです。去年の11月にブログに載せています。
ミコアイサのメスがいる池にはオナガガモやキンクロハジロもいて、散歩中の人間から餌をもらっているらしく、平気で近づいてきます。トリミングなしでこのサイズ。笑
ミコアイサは動物食なのでやや警戒していてここまで近くには来てくれません。
ここの目的はミコアイサのメスだったので、目的を果たしたので帰ろうと歩いていると、松林にエナガがいて、撮影していると・・・・・
なんとライファーのキクイタダキが!!
日本で見られる鳥の中では最小クラスで、スズメより一回りほど小さいです。
噂には聞いていましたが、小さいうえに動き回るので撮影が困難です。
ピント合わせて被り無しで撮るのは至難の業です。
正面顔。前面に太い枝が被ってますね・・・・・
名前の由来は、頭部の黄色が立った時に菊の様に見えるので、菊頂き→キクイタダキらしいです。
偶然にも飛び上がった瞬間にほぼ被り無しの写真が撮れました。
カメラの性能のお陰です。D500やっぱいいわ。
週末は法事で福島に行きました。
2日間ですがスケジュールがびっしりで、自由な時間がほとんど無く、初日の数時間だけでした。
会津に行って山か、浜通りに行って海か悩んだ末に海に行くことに。
海は、大磯か江の島しか行ったことが無いので、ライファーに出会う可能性が高いと思ったからです。
出迎えてくれたのはイソヒヨドリのメスでした。
この海岸は何人か釣りをしているので、人は見なれているようで、10メートル以内に接近しても逃げませんでした。
江の島ではしょっちゅう釣り人の撒き餌を盗んでいるのを目撃するので、ここでもそうなのかもしれませんね。
100メートル程沖合にライファーのクロガモが。
太平洋側の海沿いで冬なら、ふつうに見れるらしいです。
名前、安易すぎるだろ。笑
クロガモの更に向こうに他のカモがいたのですが、この時は遠すぎて識別不能でした。
その他はウミウが1羽いただけだし寒かったので、昼を食べて引き上げることにしました。
食べ終わってカメラを片づける前に念のためもう一度海を覗いてみると・・・・・
先程遠くに見えていたカモが近くで海に潜りながら、採餌していました。
ライファーのシノリガモです。
20分程、30メートルの距離で採餌してくれました。
ググると北海道や東北地方で越冬するらしいので、関東では珍しいのかな?
先週は5種のライファーに出会えました。
やはり冬の鳥見は楽しいですね。
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