毎年のたのしみ

野鳥撮影の楽しみとして、初めての鳥を撮影するというのは当然ですが、毎年撮影できるというのもあります。

夏鳥のオオルリやサンコウチョウ、冬鳥のジョウビタキやウソ、シメ、ルリビタキなど。

近くにコハクチョウの飛来地があるので、私の中では冬の楽しみの一つはコハクチョウです。


今年も来てくれました。

今は塒に70羽弱ですが年明けには100羽以上になるでしょう。

嘴がピンクで羽根がグレーなのは今年生まれの幼鳥です。

親と一緒とはいえ初めての渡りは怖かったことでしょう。よく頑張ったね。

コハクチョウが一番画になるのはやはり朝焼けの中ですね。

これで気嵐が発生していれば最高なのですが、この日は気温が高かったのでだめでした。

越冬地では基本、家族単位で行動するらしいです。

親子でじゃれ合っているのか、幼鳥の反抗期か・・・笑

ここのコハクチョウ達は慣れてくるとフレームアウトするぐらい近くに来てくれる個体がいます。

羽繕いもこんなに近くで。ノートリミングです。

ニュ~っと。新種のヘビ!?笑

10時を廻る頃になると、塒を離れて小さい群れに分かれて過ごします。

水からの飛び出しは体長が大きい分迫力があります。

私はコハクチョウの写真で3年前から狙っているポーズがあります。

2羽のコハクチョウで作るハート形です。

右の個体が左の個体の様に首を曲げていれば綺麗なハートになったのですが・・・

出来ればさらに、水面にそれが写っていれば完璧なのですが・・・

今年は何とか綺麗なハートを撮りたいですね。

zio's 探鳥とモノ作り

レザークラフト中心に、ハンドメイドが好きで、鳥メインで他に花、昆虫の写真を撮るのが好きです

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