今回も気嵐は発生していませんでしたが、逆光の中のキラキラと、コハクチョウ達があげる水しぶき、単焦点レンズの特徴を生かした玉ボケを意識した撮影を心掛けました。
撮影には早すぎるかとも思いましたが、レンズ性能のお陰でなかなか良い雰囲気になりました。
水面が黄金色や、赤っぽい写真が撮れるのは1時間程です。
コハクチョウ達はもう少し上流にいて、朝方ここに集まります。
今回セッティングした場所は、コハクチョウ達がいる真後ろ、つまり私の正面から太陽が上がってきてしまいました。
毎日行っていればその日に上がる場所を判断できるかもしれませんが、たまにだと難しいのです。移動するのもカメラマンが多いので無理そうです。
太陽が正面ということ以外は、被るものもないし、バックが水面のみの写真も撮れそうなので良しとしましょう。
だんだん集まってきました。
9時を過ぎたあたりから餌場や日中を過ごす場所へと移動を開始します。
大きいうえに羽音が聞こえるぐらい近くを飛ぶので迫力があります。
半逆光で羽根が透けていてキラキラ。狙いどうりの写真が撮れるとうれしいですね。
抜けかかっている羽根が天使の羽根の様に見えます。
オッサンにもメルヘンな心はあるのです。笑
1羽の個体が飛び去らずに目の前に着水してくれました。
#野鳥#コハクチョウ#着水 pic.twitter.com/V9JddAVMy4
— zio (@vansonenf8972) December 30, 2019
溺れているのではありません。アーティスティックスイミングでもありません。
水浴びです。笑
何羽かの個体が裏返しになりながら水浴びしていました。
見ているとコハクチョウは水浴びになると思いの外、昂るようです。笑
叫びながらの水浴び。
幼鳥を恫喝しながらの水浴び。
パワハラですよ。笑
混雑していても水浴び。
他の個体に水しぶき掛かろうがお構いなし。笑
普段はこんなに優雅な佇まいなのに・・・・・笑
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