今年は短期間に集中してこれと決めた1または2種ぐらいを追いかけようかと思います。
ということで、まず1、2月は、現在自宅からクルマで10分の所に出没しているコミミズクを追いかけたいと思います。
前回はロケハンでしたが今回からはキッチリ準備して撮影に臨もうと思います。
毎年この付近に現れていて、一昨年などはかなり背の低いモミの木を塒にしていたので楽しませていただきました。
今年は主に飛行場の中で生活しているので、撮影の距離自体は結構あります。
ですが、チョウゲンボウがチョッカイ出したり、見える所で狩りをしてくれるのでそれなりの楽しいです。
夕方や曇りの日は保護色になって草と見分けがつきません。
これならすぐ分かりますが。笑
右からチョウゲンボウが・・・
どうもコミミズクのことが気に入らないらしく、何かというとちょっかいを出します。
一回りぐらいチョウゲンボウの方が小さいのですが、臆することなく挑みかかります。流石は小さいとはいえハヤブサの仲間です。
この時もゆっくり休んでいたのにどこからか現れて、すぐ側をかすめていきました。
その度にコミミズクが飛び出し、戻るのでこちらとしては楽しいのですが。笑
滑走路の誘導灯がお気に入りのようですぐに戻ってきます。
今度は遠くでやり合います。
左がコミミズクです。
今度は右がコミミズクです。
チョウゲンボウは鋭い爪を出し、コミミズクは羽根を広げ胸を張って体を大きく見せて威嚇しています。
上にコミミズク、下にチョウゲンボウ。攻撃をかわしたコミミズクが飛び上がったところです。
猛禽同士のバトルは遠くても迫力があります。
チョッカイといえばこの種も。
嫌がらせならおてのもの、ハシボソガラスです。笑
その後ろでもう1羽のコミミズクが飛翔中。
ここで私は3羽のコミミズクを確認しています。4羽見たという方もいるので会いたいですね。
歩いて近寄ってきたカラスを嫌がり飛び去る。
飛びつき、飛び出しは良く撮れるのでおじさんは楽しい。笑
2羽があまり近づかないので、なかなか一緒の所を撮れません。
この金太郎飴のような顔が最高ですね。笑
比較的よく動いてくれます。
距離は100メートル程ありますがちゃんとピントが合っていれば見れると思います。
たまに上空の近い所にも来てくれます。
2月いっぱい、コミミズクに遊んでもらおうと目論見むおっさんです。
0コメント