鳥友さんにイカルがいるよと教えていただいたので、行ってきました。
2~3年前にイカルとシメが多い年があったが、去年はあまり見なかった。
去年はツグミも少ないと感じていたが、今年は沢山来ているという印象です。
おぉ~いますねぇ~。
私は小鳥に関しては、どちらかというと嘴がとがっている種より太めの種が好きです。
なので、ヒタキ科、ホオジロ科などよりは、アトリ科の野鳥が好きです。
動きは機敏なのですが、見た目がモッサリ感、モフモフ感満載なのが良いです。
ギャップ萌えです。
おおぉ~結構いますね。
めっちゃいました。笑
これだけいると1羽ぐらい数が少ないコイカルがいないかなと探してみましたがいないようでした。
イカルやシメ、ツグミは地面に落ちている硬い木の実などを、プチプチいわせながら食べています。
ですが、ここは河川敷で散歩やランニングをしている方がいるので、人が来ると・・・・・
近くの木の上に避難します。
最初の2枚はそんな時の様子です。
5分もしないうちに降りてきて、食事を再開します。
一定の距離を保っていればカメラ構えたオッサンのことは気にならないようです。笑
撮影しながら徐々に近づいて行きます。
近いとまた迫力があります。
黄色い嘴が綺麗で、グレーと黒の中で良いアクセントになっています。
なぜこの配色になったのでしょう?ほんとに美しい。
イカルよりは少ないようですがシメも群れでいました。
イカルは一つの大きな群れになりますが、シメは一定の地域に小さな群れで別れています。一つにまとまったら同じぐらいの数がいるかもしれません。
嘴の中に小さな木の実のような物が見えます。
ツグミも大分慣れてきたようで、近くで食事をしてくれます。
ツグミもハチジョウツグミという通常なら中国までしか南下してこない種が、ツグミに混じっている場合があるので、いれば必ず写すことにしています。
やはりカメラマンの少ない場所での撮影はいいですね。
珍しい鳥や人気のある鳥がいると何十人、何百人と群がるときがありますが、ある程度自分の自由に動けないなら行かない方がいい派です。
ここはまた富士山がとても綺麗に見えます。
基本、超望遠のレンズしか持ち歩かないので、こんな写真しか撮れませんでした。
私は子供の頃から見ているというのもありますが、富士は山梨側が好きです。
静岡側からだととても整って見えますが、山梨側からは左右が非対称だし斜面に大きく崩れた所があります。それがいいのです。整ってない所が。
昨夜、雪がすこし降ったのですが、不謹慎かもしれませんがもう少し降ってほしかったです。
雪がらみの野鳥が撮れるぐらいに。
去年は上手くタイミングがあって雪がらみのルリビタキとアオジが撮れたので・・・
まだチャンスあるかな?
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