コミミズクがいる飛行場には他にもハシボソガラスや、チョウゲンボウ、トビ、ノスリなどがいます。
コミミズク以外の鳥達も魅せてくれる時があります。
愛らしい顔つきのノスリ。
調べると越冬しに日本にやってくる冬鳥なのですが、夏でも見掛けます。繁殖する場合は渡らないらしいです。
日本の関東近郊は、繁殖地と越冬地の境目なのでしょうか?
真横かこちらに向かって飛び出すのを期待しましたが、反対側に飛び出してしまいました。
相変わらず、コミミズクがノネズミを獲ったのを見るや、2羽のハシボソガラスが横取りをしようとアタックします。
2羽で鬱陶しかったのか、早々に獲物を離すコミミズク。
シメシメと、落ちた獲物を地面で拾うトビやハシボソガラスは見たことありますが、この日は・・・・・
後ろにいた個体が急降下で追いかけて・・・・・
空中でキャッチ!!
やるねぇ~ボソさん。
ハヤブサなどの猛禽類が、メスへの求愛ディスプレーや、若鳥に餌を空中で渡すのは見たことありますが、その場合は、受け取る側が受け取る前提でいるのでキャッチできるでしょうが、この場合いつコミミズクが離すか分からないので、物凄い反応の良さと、高い飛翔能力故の芸当でしょう。
改めて、カラスの凄さを感じました。
チョウゲンボウが地面スレスレに飛翔しています。
チョウゲンボウのサイズから考えると地面まで10センチ無いところを飛んでいると思われます。
ノスリの名前は、このように野を擦るように飛ぶことからついたそうですが、身体が小さいチョウゲンボウがやっても画になります。
この後・・・・・
羽根を広げてブレーキを掛けつつ、誘導ランプに飛び付きました。
GIFアニメにしてみました。
#野鳥#チョウゲンボウ#飛びつき#GIFアニメ pic.twitter.com/zho8L4A7ZP
— zio (@vansonenf8972) February 16, 2020
カッコよさではコミミズクも負けていません。
2羽でのじゃれ合い。
悪友とのじゃれ合い。笑
獲物を狩るために着地寸前の鋭い眼光。
誘導ランプからの飛び出し。
ほんとに猛禽類の飛び出しはいいっすねぇ~。尾羽全開だし。
私は鳥が普段あまり広げることのない尾羽を全開にしている場面が大好きで、ほんと萌えます。笑
でも飛び出しよりも、飛び付きの方が好きです。
尾羽全開でブレーキ掛けながらの飛び付き。
はぁ~たまらん!
これもGIFアニメで。
#野鳥#コミミズク#飛びつき#GIFアニメ pic.twitter.com/yogmFn7xij
— zio (@vansonenf8972) February 16, 2020
いつも楽しませてくれて癒してくれる鳥達には感謝しかありません。
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