今年は本当に暖冬で、冬鳥と夏鳥の入れ替わり時期がずれるのかな?
シロハラ。
帰る準備なのか盛んに落ち葉をめくって餌を探していました。
ツグミもミミズなどを沢山食べていました。
そして、ペアでオッサンに見せつけるように混浴。笑
ジョウビタキのオス。
ジョビ男さんともそろそろお別れか。
ジョウビタキのメス。
ジョビ子さんも長旅に備えて体力をつける。
他にもシメやイカル、ヒレンジャクも数が少なくなってきているし、コハクチョウは2月末でいなくなりました。
逆に暖かくなって元気出てきたのが・・・・・
ウグイス。
先月までの「ジュッ、ジュッ」といった地鳴きではなく、「ホーホケキョ」と囀っています。
ちなみに、今時期の「ホーホケキョ」は縄張り宣言で、ペアが出来てからはメスへの付近は安全だよの合図らしいです。
そして「ケキョ、ケキョ、ケキョ」は威嚇らしいです。
タヒバリも寒い時より元気に飛び回っている気がします。
冬でも元気なハクセキレイ。
100近い群れを作って水浴びをするカワラヒワ。
一斉に飛び出すと圧巻だし、とても綺麗です。
春といえばキジのホロ打ち。
キジは春に、縄張り宣言とメスに対するアピールの為にホロ打ちという行動をします。
藪の中のけもの道を歩いているのが見えて、けもの道の出口で待ち伏せしていましたが近づきすぎて全身が入りませんでした。
これは2年前の映像ですが、この声を聴くと春を感じます。
この日のホロ打ちは残念ながら藪の中。
もう一つ春の風物詩といば、梅にメジロ。通称ウメジロ。
雲っていたのでイマイチな写真ですが・・・・・
冬鳥の皆さんは道中ご無事で。
また来年美しい姿を見せて下さい。
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