去年、少しの時間ツバメの餌やりを撮影したのですが、今年はじっくりと20分程撮影出来ました。
若達は成鳥が近くに来ると猛アピールします。
ちょ~だ~い!ちょ~だ~い!!
今度はこっちか。ちょ~だ~い!ちょ~だ~い!!
成鳥たちは大忙しです。
この若はトンボをもらったようで、すこし羽根が見えています。
目一杯口を開けているところにホバリングで成長が近づきます。
ブッチュ~笑
写真を整理していて気付いたのですが、
このように餌の昆虫をそのまま与える個体と、先程のように、成鳥が吐き戻して与える個体がいるようです。
若の成鳥具合によって変えているでしょう。
この個体も吐き戻して与えているようです。
人もミルク、離乳食、普通食と変えていきますからね。
ジックリと観察出来てなかなか楽しかったです。
春から夏にかけては命の営みが見れる季節。
今回は他の野鳥を撮影に行った時に偶然撮影出来ました。
実はツバメの巣や餌やりはどこでも見れるが撮影は以外と困難です。住宅地で営巣することが多いので、よそ様の家にカメラ向けるのは憚られるし、餌やりも、どこにカメラを向けても民家があるということが多いのです。
ここは里山の集落というような場所で、民家が少なく、幸い民家が写るようなことはなかったのでラッキーでした。
今年はコロナのお陰で出鼻をくじかれましたが、今もう一種、雛が撮影出来そうなので楽しみです。
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