今年もハス池のカワセミが花にとまる季節です。
今年はカメラマンが1カ所に集中しているようで、現在かなり密のようです。笑
ようですというのは、最近私は行っていないので噂でそう聞いているからです。
なぜ行っていないのかというと、目的の写真が7月前半で撮れたのと、人が多く自由に動けない現場は好きじゃないこと、それと他の鳥に現をぬかしているからです。笑
今回アップの写真は主に6月中と7月前半に撮ったのでまだ少なかったのです。
ここは以前、求愛給餌や交尾を撮影していた池で、その後サンコウチョウに張り付いてる間に若が生まれたようです。
この個体はパパです。
羽根がボロボロなのは、この日、求愛給餌や交尾をしていて、恐らくですが2番子(シーズン2度目の子作り)の為の巣穴掘りをしていたからではないかと思います。
このパパが魅せてくれました。
目的の写真の1種類がこれです。
数年越しで撮りたかった、満開の花にとまる、通称カップイン。
距離が遠かったり、不完全な形のを撮ったことはありますが、ここまでちゃんと入ったのを撮ったのは初めてで興奮しました。
この花は、彼の飛び出しで散ってしまいましたが・・・
たまにツバメが水を飲みにやって来ます。
花にはとまってくれません。
ですが去年・・・
前年の枯れたハスの茎に親子がとまった写真は撮れました。
下が若ですね。
若「ごはんちょうだ~い!」
親「チョット待ちなさ~い!!」って感じでしょうか?笑
この個体は多分上の個体の子供だと思われます。
もう1羽若い個体がいたのですが、親に追い出されてしまいました。
この個体も、追い掛け回されていましたが、めげずに居座りここを縄張りとしています。
その後、追い立てることが無いので、この池はパパとメスもいるので。3羽のカワセミが生活できる環境のようです。
もういっぱしに狩りもします。
上手くつぼみを利用しています。
食べたら出します。笑
やはり花より、花が散った後の通称シャワーヘッドの方が安定するみたいですね。
そして、パパに続いてこの個体も目的の写真を撮らせてくれました。
つぼみへの飛び付きです。
カワセミ若、ハスへの飛び付き。#野鳥#カワセミ#ハス#ハスカワ pic.twitter.com/66Y1lG0lnl
— zio (@vansonenf8972) July 18, 2020
この個体は、飛び出した所へ戻ることが多かったので、置きピンで狙いました。
つぼみでブルブル。
2番子が気になるので、たまには行きたいのですが、私の住む地域はコロナの感染者が増えて来ていて、女帝から不要不急の外出はするなとのお達しが出てしまいましたので、他県へ行きにくくなってしまいました。
交尾をした頃から考えるとお盆辺りには巣立つのかなと思います。
また楽しみがふえました。
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