ろくに鳥見出来ないまま今月ももう終わりで、来月もどうなるか予断を許さない。
カワセミ夫妻が気になるし、当初の予定では、3月末から6月までハヤブサのポイントにガッツリ張り付くつもりでした。
これは去年の画像です。
雌雄の求愛行動などは撮れなかったが、5月中に緊急事態宣言が解除されれば、去年同様、若同士のじゃれ合いは撮れるかな?
鳥見行けないと腐っていてもしょうがないので、連休中はひたすら筋トレに励んでいます。
10キロ近い機材担いで歩きまわることもあるし、若い方と違ってジジィは常に鍛えていないと筋力が落ちるのです。笑
そんな中、今日は三脚のメンテナンスをしました。
カメラやレンズはしょっちゅうメンテナンスしてますが、クルマに積みっぱなしの三脚はあまり手入れをしません。
雲台と三脚の接点はたまにばらして掃除してオイルアップしてますが、脚に関しては拭くぐらいなので、今回はばらしてオイルアップし直します。
撮影場所によっては、脚を土や水の中に突っ込むことが多々あるので、この機会にやっておこうと思います。
雲台を外して、脚もばらします。
メーカーによってはここをばらせないのですが、流石は老舗のジッツオ、分かっていらっしゃる。
この三脚はGロックシステムという、ネジでロックするタイプなので、いちどネジ周りのグリスをふき取り、新しいグリスを塗りなおします。
布をみると結構汚れてますね。
グリスなら何でもいいと思うのですが、今回は純正のグリスを使います。
ムニュッと出して、ネジ溝は歯ブラシで塗ります。ゴムパッキンの所までしっかり塗ります。
雲台とハーフボールアダプターの接点は常にむき出しで、埃やゴミが付きやすいので、たまにメンテしています。
粘度の高いグリスだとさらにゴミが付きやすいのでこちらはサラッとしているシリコングリスを使います。
雲台が乗るハーフボールアダプターの方にもシリコングリス。
どちらも一度たっぷり吹きかけて、拭き取り、その後適量吹きかけてセットします。
元通りに組み上げて完成。
いや~各部の動きがスムーズになりました。
定期的にやった方がいいですね。
これでいつ鳥見を再開してもいい準備が出来ました。
早いとこコロナが終息しますように・・・
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