2023.10.26 03:32ミサゴが狩りをする河川敷 4(冬鳥も来始めました)先日、毎年うちの近所で越冬しているジョウビタキの囀りが聞こえました。たしか去年は11月になってから聞こえたと思うので、少し早いでしょうか。またミサゴのいる河川敷に行ってきました。先週初めまで、7時頃から河川敷に現れ、1時間に1度ほど河川敷で狩りをしていたオスが全く来なくなりました。その代わり不定期にメスが来ますが、午前中にいいとこ2回来るか来ないかです。しかも通過の場合もあるので狩りをする回数は少ないです。そして何よりオスはホバリングをして魚を探すし、失敗しても何度も挑戦していたので滞在時間が長かったのですが、メスは飛びながら魚を探し、見つけるとそのまますぐに飛び込み、失敗も少ないので滞在時間が短いです。この日は6時ちょい過ぎに現れました。ポイントをザ...
2023.10.22 01:23ミサゴが狩りをする河川敷 3(その他の鳥達編)ここの河川敷は、行政がクルマの立ち入りを制限しているオギ原のお陰で、鳥の種類が豊富です。今はまだ冬鳥が揃ってないのですが、これからもっと増えるでしょう。その代わりに先日まで沢山いたショウドウツバメはいなくなっていました。これから東南アジア、遠いとオーストラリアまで渡るので出発したようです。
2023.10.19 01:34ミサゴが狩りをする河川敷 1(新しいポイント探し編)前回、ミサゴの狩りはもういいかななどと言っておきながら、今週16、17、18日と行ってきました笑ですが今回は対岸です。対岸にはミサゴ狙いのカメラマンはいません。対岸だと逆光になるからみたいです。が、昭和のフィルムレンズの時代ならそれも分かりますが、今の時代のデジカメ一眼レフの性能はそんなもん関係ありません笑正面に太陽がある場合は流石に真っ黒になりますし、曇りの日の逆光だと色がでません。この二つは未だに改善できないようですが、私は逆光気味や半逆光(太陽の位置が正面から左右にずれている状態)で撮る方が好きです。飛んでいる鳥の羽根が透けたり、輪郭が光って見えたり、陰影がついて立体感が生まれます。今季は1カ所にカメラマンが集まってしまうので、ミサゴが近くに来て...
2023.10.13 22:57猛禽類で一番好きなミサゴ身近な猛禽類で一番好きなのがミサゴです。今季2度目の、落ち鮎を狙ってミサゴが狩りに来る河川敷に行ってきました。私の2020年11月の記事は殆どミサゴです。その年はここに狩りに来る個体数が多く、撮影のチャンスも多かったのです。鳥友さんから最近は狩りの時間が早いよと聞いていたので6時には現地に着きました。
2023.10.07 01:45冬シーズンに向けての準備彼岸を境に空気感が変わり、10月に入り気温が下がりました。昨日などは朝はクルマの暖房を入れ、帰りは冷房というね笑ここの所、鳥見というよりは冬鳥来てるか?とか、冬鳥の餌になるドングリや木の実が落ちてるか?とか、鳥達が隠れるための下草や葦、ススキが刈られてないか?などを見て回ってました。冬シーズンに一度は行く、ミサゴの冬の狩場に行ってきました。川幅200メートルの一級河川で、8月末頃から産卵の為にアユが川を下る(落ち鮎)のでそれを狙って狩りに来ます。川幅が広いので、近くで狩りをしてくれるかは個体の性格や、魚が泳ぐルートなどで変わります。今年は今の所2羽が狩りに来ているようです。一昨年は4羽ぐらい来ていて、近くで狩りをしてくれた個体もいました。